ホン・ウニ、新ドラマ「悪い刑事」に出演決定…2年ぶりに復帰へ
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写真=OSEN DB
女優ホン・ウニがシン・ハギュンの妻役でドラマに復帰する。これでシン・ハギュン、ホン・ウニ、パク・ホサン、B1A4 バロなど、豪華なキャストラインナップが完成した。ホン・ウニが所属するNAMOO ACTORSの関係者は4日、OSENに「ホン・ウニがMBC新ドラマ『悪い刑事』にヘジュン役として出演する」と発表した。これまで「Luther」と知られてきた作品のタイトルは「悪い刑事」に決まった。
この作品は、連続殺人犯よりも悪質な刑事と連続殺人犯よりも危険なサイコパスの緊張感あふれる共助捜査を描いた犯罪ドラマだ。イギリスのBBCで放送されたシーズン制ドラマ「Luther」のリメイク作である。
イギリスで初めて放送された時、600万人を越える視聴者から関心を集めたドラマで、すでにロシアでもリメイクされたほど作品性と興行性、話題性を揃えたドラマだ。韓国版「Luther」である「悪い刑事」への期待が高まっている理由だ。
早くからシン・ハギュンが主人公役に選ばれた。彼は捜査1課のベテラン刑事で善悪の境界にギリギリに立っている孤独な刑事ウ・テソク役を演じる。原作で俳優イドリス・エルバが演じたジョン・ルーサー役だ。
彼の妻役としてはホン・ウニが息を合わせることになった。2016年、MBC「レディの品格」以来2年ぶりのドラマ復帰である。安定した演技力を誇る彼女であるだけに、シン・ハギュンとの共演でどんな姿を見せてくれるだろうか、関心が高い。
助演も豪華なキャストを誇る。ホットな俳優で幅広い演技を見せてくれたパク・ホサンは広域捜査隊長チョン・チュンマン役を演じる。警察大学を首席で卒業した真面目なイケメン刑事、ファン・ドンユン役はB1A4のメンバーで俳優の道を歩むようになったバロが演じる。
「悪い刑事」は、韓国で11月から放送される。
記者 : パク・ソヨン