突然の訃報から約1ヶ月…SPECTRUM、故ドンユンさんの遺作「Dear my」明日(9/6)発表へ
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写真=WYNNエンターテインメント
SPECTRUMが故ドンユンさんを追悼する気持ちを込めた曲と映像を6日に公開する。SPECTRUMの所属事務所WYNNエンターテインメントによると、SPECTRUMの追悼曲「Dear my」と故ドンユンさんの活動中の姿が収録された映像が、6日正午に音楽配信サイトを通して公開される。
今回の曲は7月に、デビュー約2ヶ月で突然この世から去ったメンバードンユンさんが作詞に参加した曲で、生前最後の作品となった。
「Dear my」はピアノの旋律が際立つバラード曲で、おぼろげなメロディーと叙情的な歌詞がSPECTRUMのメンバーたちの声と調和した曲だ。
SPECTRUMのメインボーカル ジェハンがプロデュースし、故ドンユンさんも作詞に参加し、大切なファンに対する感謝と愛を感性的な歌詞で表現している。
故ドンユンさんが直接書いたラップの歌詞は、ファンに伝える最後のメッセージとなってしまったが、別れによってたとえ遠く離れてもいつでもそばにいようという気持ちと、故ドンユンさんを忘れないことを願うSPECTRUMのメンバーたちの願いも共に込めた曲だ。
WYNNエンターテインメントは「ドンユンの声がこもった遺作『Dear my』はSPECTRUMのメンバー7人が共に歌った最後の曲であり、ドンユンを追悼する曲で、メンバーたちにとってもファンにとっても特別だ」と話し、「変わらずドンユンを愛してくださるたくさんの方々に、これからもずっとドンユンを記憶していてもらいたい」と伝えた。
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記者 : キム・スギョン、翻訳 : 浅野わかな