キム・スミ、新大久保に「スミさん家のおかず」念願のオープン!“おかずのグローバル化”の夢を叶える

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写真=tvN
本日(5日)夜8時10分に韓国で放送されるtvN「スミさん家のおかず」第14回では、“おかずのグローバル化”を夢見てきたキム・スミの願いが叶う。東京・新大久保に「スミさん家のおかず」をオープンしたキム・スミとお笑い芸人チャン・ドンミン、そしてシェフたちは“おふくろの味”に飢えている在日韓国人に、情がたっぷり詰まった“韓国の味”を届ける予定だ。

今回の「日本特集」で披露するスミのおかずとしては、これまでの放送で披露したばかりのキムチ、ムグンジ(熟成キムチ)の炒め物、カンテンジャン(味付け味噌)、レンコンのチヂミなど、さまざまなメニューを用意する。おかずはもちろん、温かい白ご飯も一緒に販売し、おいしい韓国料理と共に温かい情を分かち合う計画だ。

過去にキム・スミは「スミさん家のおかず」の制作発表会で、「韓国料理のおかずの世界進出を夢見ている」と抱負を明らかにしていた。韓国料理のおかずと、自身の味に自信を表しただけに、キム・スミは今回の日本の撮影を控え、直接その足で訪問して場所を選定することはもちろん、水産市場と食材マーケットを訪れて、材料の一つ一つを丁寧に準備した。さらにおかずを盛る器まで自分で選ぶなど、熱意を見せたという。

キム・スミは3000人分を超えるおかずを作るために、韓国から空輸してきた超特急スケールの食材の量を公開し、チャン・ドンミンとシェフを驚愕させた。またチャン・ドンミンは店に到着した食材ボックスを見ては、ずっとうめき声を連発し、笑いを誘った。さらに終わりの見えない魔法のような食材の量に、“ネバーエンディングおかずショー”が繰り広げられたという。

チェ・ヒョンソクシェフは、大量のおかずを迅速に調理しなければならない状況で、不足している人手を満たしてくれるサポートを呼ぶために、本格的にミッションに突入する。事前の説明なしに「美味しい料理を作って食べる番組だから食べに来て!」と、和食専門シェフのチョン・ホヨンを呼んだのだ。まんまと騙されてやって来たチョン・ホヨンシェフを見てすぐに、「早く手を洗って!」と愛情のこもった怒鳴り声を飛ばすキム・スミと、あたふたおかず作りに突入するチョン・ホヨンシェフの姿が、現場を笑いの渦に巻き込んだという。

さらにおかず店をオープンするやいなや、おかずの品切れ事態が続き、熱い反応に出演者全員がびっくり驚いたという。おかず一つで昔の思い出を振り返り心が癒される人々の姿に、キム・スミの目頭が熱くなる姿は、本日放送で確認することができる。

東京・新大久保で繰り広げられる「韓国おかずのグローバル化」の現場を確認することができるtvN「スミさん家のおかず」第14回は、本日夜8時10分より韓国で放送される。

記者 : ヨ・ドンウン