チョ・インソン、ナム・ジュヒョク、AOA ソリョン…映画「安市城」豪華キャストのグラビアに注目

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映画「安市城」の豪華な俳優陣9人が雑誌「HIGHCUT」の表紙とグラビアを飾った。

9月6日に発行されたスタースタイルマガジン「HIGHCUT」は映画「安市城」に出演するチョ・インソン、ナム・ジュヒョク、パク・ソンウン、ペ・ソンウ、AOA ソリョン、チョン・ウンチェ、パク・ビョンウン、オム・テグ、オ・デファンが撮影に参加したグラビアを公開した。グラビアで俳優たちはそれぞれの配役にぴったりな雰囲気を演出した。

それぞれのスタイルで演出したスーツファッションでファッショナブルな一面も強調した。トレンディーなワイドパンツにロングコートを合わせたチョ・インソンから、オールブラックのトレンチコートを着たパク・ソンウン、シルクシャツを着たナム・ジュヒョク、皮のトレンチコートをかけたチョン・ウンチェまで、タフながらも品のある衣装が際立った。

撮影後に続いたインタビューでチョ・インソンは、この作品を選んだ理由に対して「新しい時代劇になれるという期待がありました。韓国映画では珍しく高句麗の歴史を取り扱った時代劇です。『安市城』自体がメインストリームです。逃げた状態で戦うのではなく、自分のテリトリーで正面からぶつかるので(アクションも)はるかに攻撃的で大胆です」と説明した。

ヤン・マンチュンと対立するテハクド首長のサムルを演じるナム・ジュヒョクは「サムルはアクションもするけど、ストーリーを率いるキャラクターです。幼いハクド兵としての怖さ、混乱した感情を生かそうと努力しました」と伝えた。

パク・ソンウンは唐の皇帝イ・セミンを演じたことに対して「チャレンジでした。実は俳優生活の中で一度くらいは王を演じてみたかったんです。皇帝役? よし! と思いました。僕がヤン・マンチュンさんにとてもかっこよく負ければ映画の感動を一層生かせることになるだろうと思いました。でも中国語の実力がものすごく必要でした」と話した。

槍術に長けている副官チュ・スジ役を務めるペ・ソンウは「ザ・キング」に続いてチョ・インソンともう一度共演することに対して「チョ・インソンさんとはいつもやりやすいです。『ザ・キング』ではチョ・インソンさんが僕を裏切って大変だったけど、今回の『安市城』では最後まで一緒に戦います。彼は城主で、僕は将軍です。お互いを認めて、好む関係に発展しました」と伝えた。

ベクハ部隊のリーダーベクハ役を演じるAOA ソリョンは「今回の作品では背負い投げをされたり、逃げながら殴られるシーンが多かったです。今回は武器を活用し、自分から乗り出して何かを主導する力動的なアクションをたくさんしました。今までとは違うイメージを見せることができると思います」と自信を示した。

未来を見る神女シミを演じたチョン・ウンチェは「よろいを着て撮影をした皆さんに比べて私はほとんど苦労をしませんでした。ただシミは唐軍と安市城の人々の間にいる中立的な立場です。一言で言うと、両方の顔色を伺う立場です。撮影の間、寂しかったこともありました」と笑った。

韓国で最近公開された映画「安市城」主演俳優たちのグラビアは「HIGHCUT」227号に収録されている。

写真=「HIGHCUT」

記者 : キム・カヨン