チョ・インソンからAOA ソリョンまで「安市城」超豪華9人のグラビア公開

OSEN |

写真=「HIGH CUT」
映画「安市城(アンシソン)」の超豪華キャスト9人がグラビアを通じてカリスマ性を発揮した。

「安市城」に出演したチョ・インソン、ナム・ジュヒョク、パク・ソンウン、ペ・ソンウ、AOA ソリョン、チョン・ウンチェ、パク・ビョンウン、オム・テグ、オ・デファンは、スタイルマガジン「HIGH CUT」を通じて集合写真を公開した。

悲壮な雰囲気が漂うグラビアで俳優たちは、各自の役に合わせた表情での演技を披露した。それぞれ異なるスタイルを演出したスーツでファッショナブルな姿も強調した。トレンディなワイドパンツとロングコートを着たチョ・インソンからオールブラックトレンチコートを着たパク・ソンウン、シルクシャツを着たナム・ジュヒョク、レザートレンチコートを着たチョン・ウンチェまでタフでありながら品のあるファッションが目立つ。

撮影後に行われたインタビューで、チョ・インソンはこの作品を選んだ理由について「新しい時代劇になるという期待感があった。韓国の映画としてはめずらしく、高句麗の歴史を題材にした時代劇である。安市城そのものがメインストリームだ。逃げた状態で戦うのではなく、自分の場所で正面からぶつかるため(アクションも)一段と攻撃的かつ大胆だ」と説明した。ヤン・マンチュンと対立する学徒大将サムル役を演じたナム・ジュヒョクは「サムルはアクションもするが、ストーリーをリードしていくキャラクターだ。幼い学徒兵としての恐怖、混乱した感情を生かそうと努力した」と明かした。

パク・ソンウンは、唐太宗イ・セミン役を演じたことに対し「挑戦だった。実は、俳優として一度は王を演じたいと思っていたが、皇帝をさせてくれるなんて 『やった!』と思った。僕がヤン・マンチュンにかっこよく敗れたら、映画の感動をより一層生かすことができると思った。しかし、中国語をものすごくしゃべらなければならなかった」と話した。

チュ・スジ役を演じたペ・ソンウは「ザ・キング」に続いてチョ・インソンともう一度共演したことに対し、「チョ・インソンとの共演はいつも良い。『ザ・キング』ではチョ・インソンが僕を裏切って大変だったが、今回の『安市城』では最後まで一緒に戦う。階級は彼が城主で僕が大将だ。お互いに認め合い、好きな関係に発展した」と伝えた。ペクハ部隊を率いるリーダー、ペクハ役を演じるソリョンは「以前の作品では背負い投げを受けたり、逃げる途中で殴られるシーンが多かった。今回は武器を活用して直接何かを主導するダイナミックなアクションが多かった。今まで見せた姿とは違う姿を見ることができると思う」と自信を示した。

未来を見る神女シミを演じたチョン・ウンチェは「鎧を着て兵器を持って演技した俳優に比べて、私はあまり苦労しなかった。ただ、シミは唐の軍事側と共にし安市城の人々とも共にする中立的な人物であり、一言でも非常に機嫌をうかがうような立場だ。撮影しながら寂しくなったりした」と笑った。

「安市城」は、韓国で9月19日から公開されている。

記者 : チャン・ジンリ