INFINITE ウヒョン、タイトル曲「君さえ良ければ」MV公開…一層成熟して深まった音色

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写真=Wollimエンターテインメント
ウヒョンがINFINITEではなく、シンガーソングライターとして自身だけの特色を見つけた。

ウヒョンは3日午後6時、各音楽配信サイトを通じて2枚目のミニアルバム「Second Write..」を発売した。

今回のアルバムは2016年5月に発売した「こくりこくり」以来、約2年4ヶ月ぶりに発売するニューアルバムで、より一層成熟した音楽的感性と多彩なジャンルのトラックでアルバムを構成し、様々な試みを見せてくれる。

特にウヒョンはデビュー9年目を迎え、自身の音楽の力量をつぎ込んだ。彼はタイトル曲「君さえよければ 」と「You're My Lady」、そして「愛してる」までニューアルバムの中で3曲の作業に直接参加し、実力派シンガーソングライターとして能力を発揮した。

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タイトル曲「君さえ良ければ」はウヒョンと作曲家ペク・ミニョクを中心に結成された作曲チーム7six9 musicが共同作詞・作曲した曲で、M.C the MAXのジェイ・ユンによる感性的な編曲が加わったバラードナンバーだ。男女間の長い付き合いの後にやってくる退屈さと別れを避けたいある男の話を描き、より一層成熟して深まったウヒョンの音色が際立つ。

ウヒョンは「君のためという言葉でプライドを満たして/傷つける言葉を言って、また後悔する/逆に終わらせた方がよいかと思うが/未練のせいでそれもできない」「果てしない喧嘩を続けるべきかな、僕たち/傷ついた心がまた傷ついて時間はさておいて/一時は僕たちもとても愛してたじゃん。好きだったじゃん/あのときに戻れるかな/君さえよければ」という歌詞で切ない気持ちを表現する。

ミュージックビデオからもウヒョン流の感性が伝わってくる。まるで映画のワンシーンを連想させるシーンでヒロインとの幸せだった時を振り返るウヒョンの姿が切ない雰囲気を醸し出す。

写真=Wollimエンターテインメント
この他にもウヒョンの今回のアルバムにはタイトル曲「君さえ良ければ」をはじめ「Second Write..」「You're My Lady」「I Swear」「Smile」「同じ場所」「愛している」の7曲が収録された。

また、1stソロアルバムで阿吽の呼吸を見せてくれたKZ、キム・イナをはじめ、新たにコラボレーションするButterfly、DAVINK、テボンイなど、多数の実力派アーティストが参加し、アルバムの完成度を高めた。

記者 : キム・ウネ