チョン・ウソン出演ドキュメンタリー上映…「UNHCR難民映画祭2018」9/7より東京、札幌、名古屋で開催決定

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国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、UNHCRの日本における公式支援窓口である国連UNHCR協会は、日本での難民問題啓発を目的に、世界中から集めた難民を取り巻く現状をリアルに感じることのできるドラマやドキュメンタリー映画を上映する「UNHCR 難民映画祭」を、2006年より毎年開催している。

13回目を迎える本年は、東京、札幌、名古屋の3都市で合計6作品を上映。うち日本初上映は4作品、過去の難民映画祭で好評を博した2作品はアンコール上映となる。UNHCR親善大使を務める俳優チョン・ウソンのドキュメンタリーも上映される。「君たちを忘れない ~チョン・ウソンのイラクレポート~」は、イラクの国内避難民キャンプを訪れたチョン・ウソンが現地の人と交流する姿を追った作品となっている。

今年のテーマは「観る、という支援。」である。難民問題に関心のない層にも気軽に参加してもらいたいとの思いで開催される。また、著名人、実際に難民問題解決に取り組む方々などを招いてトークイベントも行われる。

■上映情報
「UNHCR 難民映画祭 2018」
東京:2018年9月7日(金)8日(土)9日(日)イタリア文化会館
2018年9月29日(土)グローバルフェスタ JAPAN2018
札幌:2018年9月29日(土)30日(日)札幌プラザ 2.5
名古屋:2018年10月6日(土)7日(日)名古屋国際センター

○お申し込み・ご入場について
ウェブサイト、往復はがきでの事前お申し込みが必要です(先着順、入場無料)。
お申し込み締切日は、開催都市、申し込み方法ごとに異なります。
詳細は公式サイトをご覧ください。
当日券を若干数ご用意しています。

<上映作品(一部)>
○日本初上映「君たちを忘れない ~チョン・ウソンのイラクレポート~」(2017)
監督:ポール・ウー/韓国、イラク/2017年/23分/ドキュメンタリー

○日本初上映「ソフラ ~夢をキッチンカーにのせて~」(2017)
監督:トーマス・モーガン/アメリカ、レバノン/2017年/73分/ドキュメンタリー

○日本初上映「パパが戦場に行った日」(2016)
監督:ニコル・ヴァン・キルスドンク/オランダ/2016年/90分/ドラマ

○日本初上映「アイ・アム・ロヒンギャ」(2018年)
監督:ユスフ・ズィーネ/カナダ/2018年/90分/ドキュメンタリー

主催:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、特定非営利活動法人 国連 UNHCR 協会
パートナー:独立行政法人 国際協力機構(JICA)

■関連サイト
公式サイト:http://unhcr.refugeefilm.org/2018/

記者 : Kstyle編集部