ウ・ドファン、雑誌「HIGH CUT」表紙に抜擢…“性格はストレートな方”

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写真=「HIGH CUT」
俳優ウ・ドファンが少年と男性の境界を行き来しながら、雑誌「HIGH CUT」の表紙を飾った。

ウ・ドファンは、最近韓国で発売されたスタースタイルマガジン「HIGH CUT」でのグラビアを通じて、休息を取る日常の姿を公開した。温かい自然の光のもとで、一切汚れのない美肌と淡白な眼差しで、透き通った少年らしさを表した。また、温かいニットと白いシャツなどの基本アイテムをオシャレに着こなし、男らしい魅力をアピールした。そこに中低音のボイスと芳しい香りを漂わせ、圧倒的な誘惑者の姿をイメージさせる。

撮影後に続いたインタビューでウ・ドファンは、最近クランクインした映画「ディヴァイン・フューリー/使者」に合流した理由を明かした。「最初に『マスター』のスナップバック役で注目を浴びて、周りから言われたのが『次が本当に重要だ。次が本当に重要なんだからね』ということでした(笑)。いつも重要な時期だから台本が基準になると思います。その台本が面白いか、自分がちゃんと表現できるか。『ディヴァイン・フューリー/使者』を選択したのもそんな理由です。最初に監督にお会いして、僕がちょっと惚れたんだと思います。監督の言う通りにすれば、本当に面白い映画ができると思ったんです。今まで韓国ではあまり見たことのなかった雰囲気の映画です。みんな『この映画そのものが挑戦だ』と言っていました」

「偉大な誘惑者」の自身が演じるシヒョンとの共通点について質問すると「もちろんドラマのように『どうして僕のことが嫌いになれるの?』とは言わないです(笑)そういう口調はなんとなく恥ずかしいですが、確かにストレートに話す方ではあります。好き嫌いをはっきり言って、遠回しに言ったり、裏からこっそり気を配ったりはしません。ただ目の前で気を配ればいいと思います。絶対ツンデレではないです」と答えた。

ヤン・セジョン、チョン・ヘイン、チャン・ギヨンと共に新人4人組として注目を集めていることに対しても打ち明けた。「素敵な方たちと一緒にしてくださってとても感謝しています。照れますが、一緒の土俵に立つためには僕ももっと頑張らなきゃという刺激にもなります。まだその3人の方に一度も会ったことがないですが、同じ世代の俳優として心強いです。皆さんが演技する作品を観ながら、良い影響もたくさん受けています。実際に会ったら不思議な気分になりそうですね。芸能人を見る感覚になるんじゃないかと思います」と話し、笑顔を見せた。

記者 : ウ・ドファン