元SISTAR ボラ、ドラマ「神のクイズ:リブート」に出演決定…新シリーズに期待

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写真=HOOKエンターテインメント
4年ぶりに復活するシーズン制ジャンル物ドラマのレジェンド「神のクイズ」が元SISTAR ボラの合流で期待を高める。

「客—ザ・ゲスト—」の後番組として11月編成を確定したOCN水木オリジナルドラマ「神のクイズ:リブート」(演出:キム・ジョンヒョク、脚本:カン・ウンソン、クリエイター:パク・ジェボム、制作:スタジオドラゴン)にボラが出演を確定した。リュ・ドクファン、ユン・ジュヒ、パク・ジュンミョンの元年メンバーにボラが加わった新しい組み合わせが期待を高めている。

ボラが務める人物は、法医官事務所CODASチームの研究員チョン・スンビンだ。過去に韓国医大でハン・ジヌ(リュ・ドクファン)の授業を受けた弟子で、メンター(良き指導者)になってほしいと頼むほど、ハン・ジヌを尊敬して慕う人物。限りなく愛らしい外見と冷たく冷静な理性を持つ、ギャップのある魅力の持ち主だ。チョン・スンビンが所属するCODASチームは、以前のシリーズとは違い「神のクイズ:リブート」だけの特徴の1つだ。法医官事務所の中にチョ・ヨンシル(パク・ジュンミョン)チームと人工知能死因分析システム(Cause of Death Analysis System)を利用したCODASチームが対立・共存しながら事件を捜査していく。

ボラは歌手から女優に活動のスペクトルを広げ、多様な作品で着実に演技力をつけ、様々な魅力で好評を受けている。元気で若々しい魅力をもとに、より一層深くなった演技力を通じてドラマを盛り上げるボラの活躍が楽しみだ。

2010年初放送された「神のクイズ」は、韓国大法医官事務所の天才嘱託医ハン・ジヌが希少疾患にまつわるミステリーを解いていくメディカル捜査ドラマで、圧倒的な雰囲気と練り込まれたストーリー展開で、新しいジャンル物の地平を開いた。シーズン1からシンドロームを巻き起こして、幅広いマニア層を持つ「神のクイズ」は、シーズン4に至るまで密度の高いミステリーと俳優たちの好演、独創的な世界観で、代替不可能なシーズン制ジャンル物として存在感を見せつけた。特に、ジャンル物の名家であるOCNの作品の中で、最も長い期間愛されている代表作だ。期待が高まっている「神のクイズ」が「客—ザ・ゲスト—」のバトンを受け継ぎ、水木オリジナルドラマの2018年のフィナーレを飾る。

5番目のシリーズである「神のクイズ:リブート」は、ハン・ジヌ博士が思いがけない事件に絡み、4年ぶりに法医官事務所に戻ることから始まる。シーズン1からシーズン4まで、台本を執筆して「神のクイズ」ならではのカラーを完成させたパク・ジェボム脚本家がクリエイターとして参加し、作品の独創的な世界観はそのまま保ちながら、以前のシーズンでは見られなかった、全く異なるアンタゴニスト(敵対者)を登場させる予定だ。最も「神のクイズ」らしくて完璧に新しい、差別化された楽しさまで備えて戻ってくる「神のクイズ:リブート」への関心と期待が高まっている。

「神のクイズ:リブート」の制作陣は「『神のクイズ』そのものと言える元年メンバーたちのシナジー(相乗効果)に、新しいエネルギーを吹き込む新しい血、ボラの活躍にたくさんの期待をお願いしたい。新しい魅力を見られるはずだ」と明かし、期待を高めた。

「神のクイズ:リブート」は、「客—ザ・ゲスト—」の後番組で、11月7日(水)夜11時韓国で初放送される。

記者 : パク・ジニョン