ドラマ「ジェネシス - クローン人間」制作会社、AFTERSCHOOL ナナの降板宣言に対しコメント「契約解除の権限はない」
OSEN |
ドラマ「ジェネシス - クローン人間」を制作しているVictory Contentsは23日、「ナナは一方的な内容証明だけをもって、現時点で適法に出演契約を解除する権限はない」と明かした。
「ジェネシス - クローン人間」の制作会社は、「まず、『ジェネシス - クローン人間』に出演するすべての俳優やスタッフに、27日の撮影再開にご協力いただき、深く感謝申し上げます。当社は出演料を支払い、ナナの事務所と継続して撮影再開について協議するなど、『ジェネシス - クローン人間』の撮影に関連して役割と義務を果たしたことを明らかにします」と伝えた。
また「ナナと当社が締結した契約期間の終了日は、16部作である『ジェネシス - クローン人間』の放送が終了する時点であり、ナナは一方的な内容証明をもって、現時点で適法に出演契約を解除する権限はありません」とし、ナナが一方的に契約解除を通知したと主張した。
また「ジェネシス - クローン人間」側は、「ナナが25日の台本読み合わせ、27日の撮影再開、10月末の撮影終了までのスケジュールに、ヒロインとして責任感を持って誠実に臨んでくれることを期待しています」と撮影への合流を要求した。
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【Victory Contentsの公式コメント全文】
まず、「ジェネシス - クローン人間」に出演するすべての俳優やスタッフに、27日の撮影再開にご協力いただき、深く感謝申し上げます。
当社は出演料を支払い、ナナの事務所と継続して撮影再開について協議するなど、「ジェネシス - クローン人間」の撮影に関連して役割と義務を果たしたことを明らかにします。
ナナと当社が締結した契約期間の終了日は、16部作である「ジェネシス - クローン人間」の放送が終了する時点であり、ナナは一方的な内容証明だけをもって、現時点で適法に出演契約を解除する権限はありません。
ナナが25日の台本読み合わせ、27日の撮影再開、10月末の撮影終了までのスケジュールに、ヒロインとして責任感を持って誠実に臨んでくれることを期待しています。
記者 : チャン・ジンリ