AFTERSCHOOL ナナ、ドラマ「ジェネシス - クローン人間」から突然降板を宣言…制作会社と対立

OSEN |

AFTERSCHOOLのナナがドラマ「ジェネシス - クローン人間」に対して契約解除の通知書を送り、ドラマから降板することになった。

23日午後、ナナの所属事務所Pledisエンターテインメントの関係者は、OSENとの取材で「ドラマ『ジェネシス - クローン人間』に契約解除通知書を送った。契約関係は法律上正式に終了した。現在、法律対応のために整理中だ」と伝えた。

ナナは「ジェネシス - クローン人間」で刑事ヨリン役を務め、パク・ヘジンと共演していた。しかし、「ジェネシス - クローン人間」はこれに先立って制作陣と制作会社の対立により撮影が中止となり、最近撮影再開を決定したが、ナナはここに合流せず、ドラマから降板することを決めた。

しかし、ドラマの制作会社は「Pledisエンターテインメントと話し合いをしてきており、ナナも撮影の再開に肯定的な意思表示をしていた。ナナは法律上正式に契約解除もしていない。ナナの合流を考えて撮影スケジュールを組んだため、困惑している。ナナの撮影合流を待っている」と明かし、意見が対立している状態だ。

「ジェネシス - クローン人間」は母親の謎の死を暴いていっていたある男が、自身と同じ顔の人間に一人、二人と出会い、さらに大きな陰謀に巻き込まれるファンタジーロマンス推理ドラマだ。

当初「ジェネシス - クローン人間」は「星から来たあなた」のチャン・テユ監督のカムバック作として注目を集めたが、制作会社と対立したチャン・テユ監督はドラマから降板し、キム・ジェホン監督が新たに演出を務めた。

ナナによる降板の意思表明により、ドラマが無事に制作できるのか関心が高まっている。

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記者 : ユ・ジヘ