「ラブリー・スター・ラブリー」パク・シフ&ソン・ジヒョ、子供の頃の記憶を思い出す

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ラブリー・ホラーブリー
「ラブリー・スター・ラブリー」でパク・シフとソン・ジヒョがネックレスに関わる子供の頃の記憶を思い出し、お互いの顔も思い出した。

20日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ラブリー・スター・ラブリー」(演出:カン・ミンギョン、チ・ビョンヒョン、脚本:パク・ミンジュ)でフィリップ(パク・シフ)は、ウルスン(ソン・ジヒョ)のネックレスを思い出した。

ウルスンは、ウニョン(チェ・ヨジン)と親友だった頃を思い出して涙ぐんだ。また、写真を見ながら「あなたが死んだ。本当に死んだんだ」と言い、ウニョンの事故のことを考えながら涙を流した。続けてウルスンは、ウニョンの事故の記事を見て困惑した様子を見せた。そんな中「コリア・レジデントに来るように」というメッセージを受けたため、これをソンジュン(Highlight イ・ギグァン)に伝え、近くで会うことにした。

フリップはあるファッションショーに招待された。そして「オ脚本家は知らず、キ脚本家は知っていることって一体何だろう」と考えた。この時、フィリップは突然の頭痛で苦しみ、ファッションショー会場の向こう側でウニョンに似た女性が立っているのを目撃した。フィリップは代表にこれを伝えたが、代表が視線を向けた瞬間、ウニョンは消えてしまった。

ファッションショーがフィナーレに差し掛かった時、突然、会場の電気が消えた。闇の中でフィリップはウニョンをもう一度目撃し、無意識の内にそちら側に足を向けた。ちょうどその時、ウルスンも同じ場所に到着し、ウニョンの名前を呼びながら走っていくフィリップを目撃して彼を追った。しかし、すぐ目の前で彼を見失ってしまい、その前にはユナ(T-ARA ウンジョン)が現れた。ウルスンはユナに「ウニョンを見なかったか」と聞いたが、ユナは誰もいなかったと答えた。

フィリップは手すりにぶら下がってしまったのだか、何者かの足に踏まれ落ちてしまった。しかし、ちょうど通りかかっていたウルスンのトラックに落ちたため、命を救われた。ウルスンの家まで来てしまったフィリップは、家から出てくるウルスンに出くわした。その瞬間フィリップは「とにかくぶら下がること。そうじゃないと助からない! 」という占い師の言葉を思い出し「あの女だ。何でまたあの女なんだよ」と挫折しながら、ウルスンの胸ぐらを掴んだ。

カン代表(チャン・ヒョクジン)はフィリップに、ウルスンは厄払いをしてくれる女性だとして「徹底的に厄払いするためには結婚しなければならない。そうじゃなければフィリップの命が危ない」と話した。しかしフィリップは占い師の話を聞かなかった。結婚すれば、俳優としての価値が落ちると思ったのである。代表は「その災いは死なない限り、ずっと繰り返される」と伝え、8年周期で命の危ぶまれるとされているフィリップを心配した。フィリップは「あの女が僕の厄払いになるなら、僕から離れられないようにすればいいだけだ」として、ウルスンに電話をかけた。

フィリップは、彼の元を訪れたウルスンに「始まりは気まずかったけれど、何とか頑張ろう」と言ってキスをするかのように近づいたが、ウルスンは顔を避けた。そんな中フィリップは、ウルスンの手首にかかっているネックレスを見て「これは僕のネックレスだ」と話した。しかし、2人とも自分のものだと主張した。そしてウルスンは「でも、これが元々ネックレスだったということをどうして知っているの? 」と質問した。そして2人は子供の頃のお互いを思い出した。フィリップは「こんなに逆変(見違える程に外見が衰えてしまうこと)することってある? 」と言い、驚きを隠せなかった。

記者 : キム・スヒョン