パク・ソジュン&アン・ソンギ&ウ・ドファン、映画「ディヴァイン・フューリー/使者」クランクイン…世代を超える相性に期待

TVREPORT |

写真=ロッテエンターテインメント
映画「ディヴァイン・フューリー/使者」(監督:キム・ジュファン)がパク・ソジュン、アン・ソンギ、ウ・ドファンのキャスティングを確定した。

「ディヴァイン・フューリー/使者」は、父を失った傷を持つ格闘技チャンピオンの“ヨンフ”(パク・ソジュン)が、駆魔司祭である“アン神父”(アン・ソンギ)に出会い、世の中を混沌に入れる強力な悪に立ち向かう物語を描いた映画だ。

パク・ソジュンは「ディヴァイン・フューリー/使者」のヨンフ役で、これまで見たことのない新たな変身を図る。ヨンフは、子どものころ不意の事故で父を失った後、世の中に対する不信と恨みを持った格闘技の世界チャンピオンで、いきなり始まった悪夢と傷を癒してくれたアン神父に出会い、彼と共に予想しなかった事件を目の当たりにする。

駆魔師弟アン神父役は、名実相伴う国民的俳優アン・ソンギが演じる。命をかけるほど危険な駆魔儀式で心身が疲れ果てたが、相次いで発生する魔に取り憑かれた人たちを見て。強力な背後の存在を直感し、これを追うアン神父役を通してアン・ソンギはずっしりとした存在感を放つ予定だ。

特にパク・ソジュンとアン・ソンギは、格闘技選手と駆魔師弟という、異なる個性の中でも特別な相乗効果を見せる二人の人物間の絶妙な呼吸を通して、世代を越える完璧なケミストリー(相手との相性)を見せることが期待されている。

ウ・ドファンは相手の弱点を見抜き、これを利用することに卓越な才能を持つ、秘密めいた人物“ジシン”役を演じる。

チェ・ウシクはアン神父のそばで駆魔儀式を手伝うチェ神父役で、イ・ソムは信仰心の深いシスターテレサ役で特別出演することも確定した。

「ディヴァイン・フューリー/使者」は「青年警察」のキム・ジュファン監督がメガホンを取った。14日にクランクインし、韓国で来年公開される。

記者 : キム・スジョン