女優パク・ハソンが出産後、復帰作として映画を選んだ。

17日、パク・ハソンの所属事務所SL ENTは「パク・ハソンが映画『告白』（監督：ソ・ヨンウン）にヒロインのパク・オスン役で出演を確定した」と知らせた。

「告白」は児童福祉司と関連した児童の疾走と虐待する親の死を巡るストーリーで、重みのある社会メッセージを盛り込む作品だ。パク・ハソンは児童福祉センターの社会福祉士として虐待児童の気持ちに共感し、温かくいたわる心優しい人物パク・オスンに扮し、観客に会う予定だ。パク・オスンはある事件に巻き込まれ、殺人事件の中心に立つようになる。

パク・ハソンは「響きのあるシナリオで、ヒューマンジャンルで児童虐待などの社会問題を取り扱っており、心が動いた。さらにキャラクターが持つ感情の幅が広く、一連の個人的な変化により気持ちがより豊かになり、前とは異なる新しい姿を見せることができそうだ」とし、出演を決めた理由を明かした。

パク・ハソンは昨年1月俳優リュ・スヨンと結婚した後、同年8月に第1子となる長女を出産した。「告白」は、パク・ハソンの結婚後、最初の復帰作となる。本格的に女優として活動を知らせたパク・ハソンの活躍に期待が集まる。

映画「告白」は現在撮影中で、8月末にクランクアップする予定だ。