SUPER JUNIOR ウニョク「ドンヘとは20年の仲…アイドルの中で一番イケメンだと思う」
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写真=SMエンターテインメント2011年にコンサート「SUPER SHOW」をきっかけに結成されたSUPER JUNIOR D＆Eは、同じ年の12月26日にデジタルシングル「Oppa, Oppa」を発売した。翌年の2012年4月4日には日本でシングル「Oppa、Oppa」を発売し、発売同日のオリコンデイリーシングルランキングで1位、発売初週のオリコンウィークリーシングルランキングでも2位になるなどの、高い人気を博した。それから7年間、ウニョクとドンヘは着実にユニットD＆Eだけの個性を発揮してきた。
「D＆Eへの愛情は特別か」という記者の質問にウニョクは「D＆Eのアルバムを準備することがもっと楽な気がします。SUPER JUNIORのアルバムを準備する時は、責任感がプレッシャーに感じられるくらいまで徹底的に準備をするのですが、D＆Eのアルバムを準備する時は2人でたくさん話すし、楽曲の作業からダンス、コンセプトまで全てに直接参加して、僕達がやりたいことができるので気楽だと思います。だから、特別な愛情もあると思いますね」と打ち明けた。
「グループの色を作るより、2人の色を適切に配合して1つの色にしていく方がもっと難しいのではないか。意見をどのように調整するのか」という質問に対しては「僕がドンヘに付いていけなければならない」と話して、ドンヘに対する限りない信頼を見せた。
また「好きな音楽が細かい部分ではお互いに異なるかもしれないのですが、大きな枠組みで見ると、若い頃から好きな音楽や好きなアーティストについてたくさん話していたおかげか、通じる部分が多いです。作業をする時から話もよく通じていたし、方向性を設定する時も比較的スムーズに決まりました。ある程度はお互いに合わせて作業している部分もあると思います。ドンヘは楽曲を書く時に僕のイメージを考えながら作ってくれるし、僕は舞台を演出する時にドンヘの姿や、D＆Eとして見せたい姿を考えながら作っています」と、長い期間活動できた秘訣についても語った。
ミュージックビデオとジャケット写真には、アメリカのニューヨークの街の姿を盛り込んでいる。これについては「新しい絵を取り入れたいと思いました。いつも撮影セットの中で撮影しているので新鮮さが無かったんです。だから今回は、音楽がトラップヒップホップのジャンルでトレンディーなサウンドなので、ニューヨークの景色を背景に撮影すればよく似合うだろうなと思って会社に提案しました。当時、ちょうど『KCON 2018 NY』のスケジュールもあったのでそれに合わせてニューヨークで撮影することになりました。僕達も満足のいくミュージックビデオになりましたね」と伝えた。
ドンヘが音楽を担当したのに対し、ウニョクはパフォーマンスと舞台の演出などに力を入れた。ウニョクはタイトル曲「Bout you」のパフォーマンスについて「振付師の交渉段階から、僕が会社に推薦をしました。どんな感じのダンスにしたいのかについてもよく説明をしていたので、僕達の個性によく合ったトレンディーなダンスになっています。ダンスを練習しながらも良いアイデアが浮かんだら、修正したりしました。D＆Eの色がよく表れたステージになっていると思います」と話した。
共に過ごした歳月が約20年になっていく中、ウニョクは「ドンヘの長所が何だと思うか」という質問に「イケメンであること（笑）。SMベスト選抜大会で最高のビジュアルの持ち主であるとして入ってきたので、アイドルの中では一番カッコいいと思います。ドンヘに勝るビジュアルは無いです。最近“顔天才”という言葉が流行っていますが、ドンヘは比べ物にもならないと思います」と答え、ドンヘを称賛した。
また「ドンヘがSUPER JUNIORのメンバーの中では（性格面などで）一番よく合うと思うか」という質問に対してウニョクは「僕達2人は若い頃からいつも音楽の話をたくさんしていたし、今も良いアーティストがいればたくさん共有し、推薦したりします。僕達がD＆Eとして活動しているので比較的に他のメンバーより目立ってはいますが、他のメンバーらも僕らに劣らず音楽に励んでいます。ソロアルバムを発売するメンバーらは、自身の音楽の特色を作り出すため努力しています」と、SUPER JUNIORメンバーらへの愛情も伝えた。
記者 : イ・ソダム
