「2018 サッカーワールドカップ」ロシア大会で、韓国代表として活躍したパク・ジュホ選手の家族が、「スーパーマンが帰ってきた」に新メンバーとして合流する。

昨日（12日）韓国で放送されたKBS 2TV「ハッピーサンデー－スーパーマンが帰ってきた」（以下、「スーパーマンが帰ってきた」）の後半で公開された予告編が、大きな話題となった。新しく合流するパク・ジュホ選手の娘、ナウンちゃんのキュートな姿が、視聴者の視線を集中させたのだ。

パク・ジュホは、2011年にスイスのFCバーゼルに移籍し、ヨーロッパ組の仲間入りを果たした。ドイツ・ブンデスリーガの1.FSVマインツ05、ボルシア・ドルトムントなどで活躍し、今年蔚山（ウルサン）現代（ヒュンダイ）に移籍した韓国代表のディフェンダーだ。

ロシア大会当時、パク・ジュホはスウェーデンとのF組第1次戦で、ハムストリング筋の負傷で試合中に交替された。当時、負傷で運ばれていくパク・ジュホを見た妻が、心配の表情で夫を見守る姿が捉えられ、視聴者の心も悲しくした。

抜群の美貌で、ネットユーザーの間で話題となったパク・ジュホの妻はスイス人であり、6ヶ国語が流暢に話せる美貌の才媛だ。2人は、パク・ジュホが2011年から2014年までスイスの名門クラブ FCバーゼルで活躍していた当時出会い、2005年に長女が誕生した。

現在、スイス人の妻と4歳のナウンちゃん、生後11ヶ月の息子ゴンフくんとともに、蔚山で生活しているパク・ジュホ。彼は「若くして出産や育児のために、学業など多くのものを諦めて、僕のために韓国で生活している妻に、常に申し訳ない気持ちと感謝の心を持っている。試合のために、多くの時間を家族と離れて生活しているので、一人育児に疲れている妻に休息を与えたかった。今回の機会を通じて、子どもたちと沢山の思い出を作り、良いパパになりたい」と、「スーパーマンが帰ってきた」への出演を決めた理由を語った。

グラウンドでの鉄壁のようなディフェンスとは違って、妻や娘には勝てないサッカー選手パク・ジュホの、人間味溢れる率直な一面は、19日午後4時50分に韓国で放送される「スーパーマンが帰ってきた」で確認することができる。