Vol.1 ― 解散を電撃発表をしたCODE-Vが語る現在の心境「5人で初めて旅行をして、韓国語で本音トークをしました」

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5月30日、東京ドームシティラクーアガーデンステージにて行われたデビュー7周年記念イベントにて電撃解散を発表したCODE-V。今年12月23日のTOKYO DOME CITY HALLでのライブをもってグループでの活動に終止符を打ち、各自が自分の道を進むことを選んだ5人が現在の心境をたっぷりと語ってくれた。

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「僕たちが選んだ道を本音で伝えたかった」

――デビュー7周年記念イベントでは、「7」にちなんで7つの発表が行われました。解散は7つのうちの最後に発表されましたが、まずは発表した順番にお話をお聞かせください。1つ目は「7ヶ月連続新曲発表決定」でしたね。

ソル:6月に僕のソロ曲「WAKATTERUYO」を発表して、7月はルイのソロ「MINE」を発表しました。

ルイ:1月に1曲ずつ発表しますが、8月は5人の曲です。その後、また各自がソロを発表して……という形になります。

――ソルさんとルイさんは、ソロ曲にどのような思いを曲にこめましたか?

ソル:ソロはそれぞれが好きな音楽、やりたい音楽ができるチャンスですので、僕はロックをやりました。CODE-Vとは違う魅力を見せたかったし、ソルはこういう音楽性、こういう一面があるというのを見せたかったんです。熱い曲なので、やりながら楽しかったし、ファンからの反応もよかったです。

ルイ:僕も自分がやってみたいジャンルに挑戦したのですが、7月は暑いのでノリノリに盛りあがれる曲を作りました。

――これから発表するメンバーはネタバレになってしまうので、曲を出すのを楽しみにしています。

ナロ:いや、まだなんにも作ってないので、ネタバレもできません(笑)。詳しく聞かれたらどうしようかって思っていました(笑)

――2つ目の発表は「12月19日に5枚目のオリジナルアルバム発売決定」でした。CODE-Vの集大成となるアルバムになると思いますが、どんなアルバムにしたいですか?

ソル:まだ具体的には決まってはいませんが、たぶん最近出したシングル曲と7ヶ月連続の新曲を集めて、そして完全な新曲も入れて……という感じになるかと思います。そして、最後のアルバムですから、僕たちがみなさんに伝えたい気持ちを込めた特別なアルバムにする予定です。

――3つ目は「最新シングル『大好きで大嫌い』ファンクラブ限定盤発売決定」でした。ファンクラブ限定盤の企画で、5人で初めて旅行に行ったそうですが、旅行の思い出を聞かせてください。

ソル:旅行中、本音トークの時間を持ったのですが、今までファンのみなさんに見せたことのない姿をお見せしました。ファンの方々にしたら、いきなり解散を発表されてショックなわけじゃないですか。だからこの映像を通じて、僕らがどんな気持ちで、このような道を選んだのかを本音で伝えたかったんです。

ルイ:最初は本音トークをするつもりはなくて、みんなで旅をして、バーベキューをして、ちょこちょこ飲んで……という感じだったのですが、自然に本音トークになりました。今まで僕らがどんな気持ちで日本で活動をしてきたのかを話す機会がなかったので、日本語ではなく韓国語で話したんです。日本語よりも母国語のほうが本音が伝わるので。

テフン:みんなと遊びに行ったのは初めてだったので、5年間なにをしていたんだろうなって思いましたが(笑)、このタイミングででも行けてよかったと思いました。特別になにが楽しかったというのはないですが、天気もよかったし、好きな人たちと、いい場所に行ったというのがいい思い出になりました。

サンウ:5人でなかなか旅行する機会がなかったので、本当にいい企画だったなって思いました。バーベキューも楽しかったし、海辺のおいしい空気を吸いながら、本音トークをしたのが思い出になりました。


「大好きだけど大嫌い…僕はわかる気がします」

――「大好きで大嫌い」は、かつての恋人を思い、好きすぎて悲しくなる気持ちを歌った曲ですが、MIRACLE(ファン)がCODE-Vに向ける思いも同じだと思います。

ルイ:たぶん解散してから、MIRACLEのみんながそういう気持ちになるんじゃないかなと思います。長く応援してくれているファンもいるし「解散しちゃうなんて、大好きだけど大嫌い」という気持ちでしょうね。

サンウ:好きすぎると嫌いになるという気持ちが僕には最初わからなかったのですが、最近ファンの方々から解散についての複雑な気持ちをよく言われるので、理解できるようになりました。

――サンウさん自身には、そういう経験はないのですか?

サンウ:そうですね。僕は好きだったら、ただ好き! です。単純ですね(笑)

ナロ:僕はわかる気がします。自分がすごく好きな人が、自分のことをそんなに好きじゃない雰囲気だったら、嫌いじゃないけど嫌いになるみたいな気持ちはわからなくもないです。そしてファンの方々も同じかもしれません。僕のファンは当然1人だけではないのですが、その中には自分は特別な存在になりたいという気持ちで応援してくださっている方もいます。でも、僕はみんなを平等に見なくてはいけないから、それに対してやきもちを焼くというのはあると思うんです。

――4つ目は「オリジナルムービー『冷たいキス』超先行試写会開催決定」でした。8月12日にめぐろパーシモンホールにてイベントが行われますが、「冷たいキス」で演技をした感想を聞かせてください。

ソル:ミュージカルなどの経験はありましたが、映像で本格的に演技をするのが初めてだったので心配しましたが、共演した野村宏伸さんと田中美奈子さんはベテランなので、いろいろとアドバイスをしてくださって、学んだこともたくさんあるし、楽しかったです。みんな優しくサポートをしてくださったので、とてもやりやすかったです。

――誰の演技が一番自然でしたか?

ナロ:ルイは演技の経験がまったくなかったんです。それなのに分量が多くて「大丈夫かな? 笑わせないでよ~」と思っていたのですが、うまくこなして、そこからミュージカル「VOICE」の仕事にもつながりました。すごく成長したと思います。

ルイ:最初は全然ダメでしたが、野村さんがたくさんアドバイスをしてくださって、ちょこちょこ褒めてくれたんです。緊張していたのですが、褒めていただけて自信が持てるようになりました。メンバーみんながそれぞれのキャラクターをよく表現できたと思います。


「大阪も東京もソールドアウト!テンションあがりすぎて大変でした(笑)」

――5つ目は「CODE-V SUMMER LIVE 2018開催決定」でした。7月15日に行われた大阪でのライブの感想を聞かせてください。

テフン:今までいろんなワンマンライブをしてきましたが、解散を発表して初めてやるライブだったのもあって、予想以上に多くの方が来てくださって楽しいライブになりました。

ルイ:メンバーが入隊する前は、何度かチケットがソールドアウトしていましたが、除隊後に全員が揃ってからは、なかなかソールドアウトがなかったんです。今回は久しぶりに満席になってうれしかったです。

ソル:以前は「○○の会場はソールドアウトになりました!」という声をスタッフさんからよく聞いていて、それが当たり前とまではいきませんが「うれしいな」ってくらいだったのですが、いつの間にかそれがなくなって「もっと頑張らないと」という気持ちをいつも持っていました。それが今回、大阪も東京もソールドアウトと聞いてうれしかったです。満員の中でライブをやるのは気持ちよかったです。テンションがあがりすぎて、大変でした(笑)

――涙はなかったですか?

ソル:いつもCODE-Vのライブは喜怒哀楽があるんです。CODE-Vの音楽はバラードも、ダンス曲も、いろんなジャンルがあるので、泣くポイントもあるし、盛り上がるポイントもあります。今回はバラードタイムで思い出がたくさんある曲をやったこともあって、泣いている方も多かったです。

――8月18日に東京・一ッ橋ホールで行われるライブの展望を聞かせてください。

サンウ:大阪では久しぶりのワンマンライブだったので、最後まで走り抜けてやって、やり切った感があったんですが、東京でも同じように最後まで、倒れるくらいに出し切りたいと思います。ライブが終わった後に、みなさんの笑顔が見られるように頑張ります。


「ファンの前で解散発表…静かで雨の音しか聞こえなかった」

――6つ目は「全国ミニライブツアー2018~超初心~」です。8月末から11月まで全国を回る長丁場のライブになりますが、意気込みを聞かせてください。

ナロ:除隊後のCODE-Vとしては東名阪しか行けなかったので、なかなか行けなかったところで待ってくれているMIRACLEに会えるのが楽しみです。そして、これまでのお礼を言いたいと思っています。「遠いからなかなか行けない」という声も聞いていたので、いい機会になればうれしいですし、最後まで応援していただければありがたいです。

――そしていよいよ7つ目ですが「12月23日のTOKYO DOME CITY HALLで解散」です。解散を発表したときの気持ちは?

ルイ:サンウが代表して発表したのですが、これまでの活動の中でいくつか忘れられない光景があって、今回の光景もそのひとつに加わりました。サンウの口から「12月23日のライブで解散することになりました」という言葉が出た途端「本当に解散するのかな」という気持ちが「本当なんだ」に変わりました。CODE-Vは結構波があるグループで、売れない時期があってもずっと歌い続けてきました。それでもなんだか終わるとは思っていなかったんですが、サンウの言葉で「本当に終わるんだな」と思いました。

サンウ:みんなで話し合って決めたことなのに、なかなか口から「解散」という言葉が出てこなくて……。話した後も、本当にこの日が来たんだなという実感がわかなかったんですけど、雨が降る中でファンが泣いていたり、言葉を失っている様子を見て「解散」という言葉がとても重く感じられました。

――言葉にしたとき、ファンはどんな感じでしたか?

サンウ:みんな固まっていました。

ナロ:普通なら「え~」ってなると思うじゃないですか。ところが「12月23日のライブをもって」といったときは「え~」って声があがって、「解散することになりました」の後は、「シーン」という感じでした。あんなリアルな反応は初めて見ましたね。本当に驚くと、こうなるんだなって思いました。

テフン:雨の音しか聞こえなかったです。

――そうですよね。なにか予知のようなものがあったならともかく。

ナロ:でも、ファンの中には、予感していた方もいたようです。ファンレターやSNSなどで「なんとなく、なにかあるんじゃないかって思ってた」というメッセージをいただきました。

――2月にアルバム「道」をリリースしていますが、「道~I trust me~」の歌詞を見ると、実はこの時期からもう解散に向けての話し合いがされていたような気もしたのですが……。

サンウ:それは偶然なんです。その頃は、まだ解散の言葉は出ていなかったです。でも、ファンの方からみたら、その頃からメンバーは考えていたのだろうと思うかもしれませんね。

ナロ:「道~I trust me~」には、グループとしてもですが、自分を信じて道を進もうというメッセージがあったし、昨年はユニットやソロの活動も多かったので、個々でやりたいことがあるんじゃないかなと感じたファンがいたようです。

サンウ:3月くらいにビザの問題で日本に来られない時期があって、メンバーがこのまま戻って来られないのでは? という不安もファンの中に広がっていたそうです。その頃から、CODE-Vがずっとあたりまえに存在するわけじゃないって思うようになったみたいです。

ライター:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔

■ライブ情報
「CODE-V SUMMER LIVE 2018」
2018年8月18日(土) 開場 15:00 / 開演 15:30
会場:東京 一ッ橋ホール
座席:全席指定
チケット価格:6,800円(税込)

「全国ミニライブツアー2018~超初心~」
8月25日(土) 宮城・復興記念会館 記念ホール
8月26日(日) 石川・石川県こまつ芸術劇場うらら 大ホール
9月1日(土) 静岡・清水文化会館 小ホール
9月8日(土) 高知・高知市文化プラザかるぽーと 小ホール
9月9日(日) 広島・東広島芸術文化ホール
9月15日(土) 福岡・都久志会館
9月16日(日) 愛知・セントレアホール
9月17日(月・祝) 東京・全電通会館
9月22日(土) 大阪・堺市立 西文化会館ウェスティ
9月30日(日) 鹿児島・南日本新聞会館
10月27日(土) 岩手・盛岡劇場 メインホール
11月3日(土) 岡山・さん太ホール
11月10日(土) 北海道・ヲタル座(ウイングベイ小樽)
11月17日(土) 香川・サンポート高松
11月25日(日) 京都・京都市右京ふれあい文化会館

ワンマンライブ開催決定!
CODE-Vの日本メジャーデビュー7周年Anniversaryとして、TOKYO DOME CITY HALLでのワンマンライブが開催!
日時:2018年12月23日(日)
場所:TOKYO DOME CITY HALL

■関連サイト
OFFICIAL SITE:http://code-v.asia/

記者 : Kstyle編集部