Red Velvetのウェンディとスルギが、人形のようなビジュアルを誇示した。

本日（11日）韓国で放送される予定のKBS 2TVの元祖旅行設計バラエティ番組「バトルトリップ」が、第100回特集のラストが飾られる中、Red Velvetのウェンディとスルギの“住みたい国”オーストリア旅行パート2が公開される。スルギの設計で行われた「ディギディギディップツアー」第1弾に続き、第2弾では「ウェンディ PICK」として、オーストリアの小都市クレムスとザルツブルクを確認することができる。

そのような状況で、ハツラツとしたアルプスの少女ハイジに変身したウェンディとスルギの姿がキャッチされ、視線を惹きつける。これは、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影地として有名な、オーストリアのザルツブルクを旅行しているウェンディとスルギの姿だ。ウインクをしているウェンディのセルフショットが目を捉える一方、スルギの幸せな笑顔が、旅行のときめきをそのまま伝える。

この日、ウェンディとスルギは「サウンド・オブ・ミュージック」ツアーをしながら、少女の感性をアピールした。特にオーストリアの伝統衣装“ディアンドル”を着て、ウキウキしている二人は、「サウンド・オブ・ミュージック」中の子供たちのように、ミラベル広場を走りながら“ビーグル（ビーグル犬のように活発でやんちゃな愛らしさがあること）妖精”の魅力を誇る一方、美しい湖が見える山の中で、ロマンチックなピクニックを楽しみながら余裕と幸せを満喫した。

何よりも、「バトルトリップ」のMCソン・シギョンは、ウェンディとスルギの「サウンド・オブ・ミュージック」ツアーを羨ましい目で見守った。ソン・シギョンは「『サウンド・オブ・ミュージック』を30回も見ました。『ディギディギディップツアー』を見ていると、本当にオーストリアに行きたくなります」と伝え、ウェンディとスルギの「ディギディギディップツアー」の魅力にハマったと伝えた。

またウェンディとスルギは、「サウンド・オブ・ミュージック」の名曲である「ドレミの歌」の歌詞を変えて歌い、VTRを見ていた観客の耳を癒やしたという。続いて「『バトルトリップ』で優勝したら、ディアンドルを着て認証ショットを撮って公開する」と、優勝の公約を掲げて、「バトルトリップ」第100回特集で行われた“住みたい国”の旅行設計バトルに対する好奇心を刺激した。

これにより、11日の放送を通じて公開されるRed Velvetだけの「ドレミの歌」への期待が高まっている。これとともに、ウェンディとスルギのオーストリア「ディギディギディップツアー」が、ソ・ヒョリムとFTISLANDのイ・ホンギの「現実兄妹ツアー in カナダ」に勝つことができるのか、注目が集まる。韓国で11日の午後9時15分に放送される。