ソ・ジソブ&チョン・インソン&ソン・ホジュンら、ドラマ「私の恋したテリウス」のヒットを祈願…告祀の現場を公開

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写真=MBC「私の恋したテリウス」
2018年下半期の期待作であるMBC新水木ドラマ「私の恋したテリウス」(脚本:オ・ジヨン、演出:パク・サンフン、制作:MBC、モンジャクソ)の俳優たちと制作陣が集まり、心を一つにして無事に撮影が終わることを祈願する告祀(コサ・韓国の伝統儀式で厄除け、成功を祈り行うもの)を行った。

MBC新水木ドラマ「私の恋したテリウス」は、消えた伝説のブラック要員と、運命のようにスパイ戦争に飛び込んだ向かいの家に暮らす女性のスパイコラボレーションを描くドラマだ。「ショッピング王ルイ」でときめくラブコメディーを執筆したオ・ジヨン脚本家と2017「三色のファンタジー」の斬新な演出で好評を受けたパク・サンフン監督が意気投合した作品だ。

今月9日、京畿道(キョンギド)楊州(ヤンジュ)で最初のセットでの撮影を控え、成功を祈願する告祀を行った。以前、野外固定セットの告祀に続き、本格的なセット撮影を始めるため、全スタッフの無事とドラマの大ヒットを祈願する意味を盛り込んだ。

この日、現場を指揮するパク・サンフン監督ならびに制作陣と主演俳優ソ・ジソブ(キム・ボン役)、チョン・インソン(コ・エリン役)、ソン・ホジュン(チン・ヨンテ役)、イム・セミ(ユ・ジヨン役)、そしてUNIQ ソンジュ(ラ・ドウ役)と子役のキム・ゴヌ(チャ・ジュンス役)、オク・イェリン(チャ・ジュニ役)、ファン・ジア(チョ・ソヒョン役)が集結した。

特に卓上には豚の頭ではなく、ドラマに登場する可愛らしい“テジ(豚という意味)ウス”のぬいぐるみが登場、「私の恋したテリウス」だけの特別さを加え、より和気あいあいとした雰囲気を演出した。その後、パク・サンフン監督が本格的な告祀をはじめ、お辞儀をした後、ソ・ジソブとチョン・インソン、ソン・ホジュン、イム・セミ、ソンジュ、子役俳優たちも心を一つにして、事故のない安全な撮影を祈願した。

チョン・インソンは「猛暑が和らいだがセットでの撮影が始まりました。これまでご苦労様でした。これからはもう少し涼しく撮影できそうでいいと思います。最後まで怪我する方もなく、元気にやり遂げたいです。宜しくお願いします」と心のこもった願いを伝えた。続いて「宜しくお願いします!」「がんばります!」と叫ぶ子役たちの情熱が現場に笑いを誘い、より微笑ましい雰囲気になったという。

最後にパク・サンフン監督は「この1ヶ月間は、私たちがどれだけ良いスタッフ、俳優たちと一緒だったのかが分かる時間だった。すべて皆さんのおかげで順調に進められていると思う。これからもこの暑い夏に苦しむ人はいないか気を配りながら幸せで、楽しく進められることを願い、良い結果でヒットを願う」と覚悟を語った。すべての俳優たちと制作陣は「『私の恋したテリウス』ファイト!」と力強く叫び、再びチームワークを固くし、大きな拍手と歓呼で祈願式を成功裏に終えた。

このようにしっかりとした制作陣と素晴らしいラインナップの名俳優陣が意気投合し、早くも完璧なチームワークを誇っているMBC新水木ドラマ「私の恋したテリウス」は、韓国で9月の初放送を控えている。

記者 : キム・ガヨン