“再び善行”東方神起 チャンミン、猛暑に苦しむ人々のために約500万円を寄付「少しでも力になりたい」

OSEN |

東方神起のチャンミンが再び寄付に参加した。

ソウルの住居福祉センター協会側は31日、「チャンミンさんが酷暑期の猛暑に苦しまれている隣人たちに、冷房用品を用意してほしいと5000万ウォン(約500万円)を寄付した」と明らかにした。

チャンミンは「暑さの真っ只中である中伏(チュンボッ、土用の丑の日)、暑さに苦しんでいる脆弱階層(社会的に不利な立場の人々)を助けたい」と話し「暑さを凌ぐことができるように少しでも力になりたいです」と伝えた。

ソウルの住居福祉センター協会は、チャンミンの寄付金で扇風機、冷風機、小型冷蔵庫、除湿機などを購入し、8月初旬まで地下部屋、考試院(コシウォン、受験生が住むことを想定した一部屋約2畳前後の住宅施設)、宿屋、テントなどで暮らす住居脆弱階層450世帯余りに渡す。

ソウルの住居福祉センター協会は、住居を失う危機にある世帯を緊急支援するソウル市民館委託住居福祉センターの集まりである。協会は現場の事例を通じた住居権擁護、住居支援などのための資源発掘などを行う。

これに先立ち、チャンミンは1億ウォン(約1000万円)高額寄付者の集まりである“グリーン・ノーブルクラブ”の116人目のメンバーになって話題を呼んだ。

グリーン・ノーブルクラブは、5年間の累計後援金が1億ウォン(約1000万円)以上の児童福祉機関「緑の傘子ども財団」の集まりで、チャンミンは2017年に浦項(ポハン)震災被害地域の低所得層児童生計費として寄付した4500万ウォン(約450万円)に続き、今年の「こどもの日」に5500万ウォン(約550万円)を寄付し、グリーン・ノーブルクラブのメンバーになった。

記者 : チェ・ナヨン