元AFTERSCHOOL カヒ、過酷な出産…次男シオンくん誕生の様子を公開

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写真=KBS 2TV「スーパーマンが帰ってきた」放送画面キャプチャー
元AFTERSCHOOL カヒ&ヤン・ジュンム夫妻の第二子出産のプロセスが公開された。

韓国で最近放送されたKBS 2TV「スーパーマンが帰ってきた」では、カヒ&ヤン・ジュンム夫妻の第二子出産のストーリーが紹介された。

この日の放送でカヒは、出産予定日の3週間前にムジゲ(虹という意味の胎名)を見るために、夫ヤン・ジュンム、息子のノア君と一緒に産婦人科を訪れた。子供は元気にお腹の中にいたが、自然分娩をした最初の出産とは異なり、帝王切開をする可能性もあると医者がコメントした。

カヒは「恐ろしく心臓が止まるようで、その日は一日中過敏になって怖かった」と述べた。続いてカヒは胎盤機能検査と子宮収縮の検査を行った。カヒは子宮収縮により点滴を打つ必要があった。しかし子宮収縮が改善せず、出産が早くなる可能性がある状況に置かれた。

3日後に制作陣のもとにヤン・ジュンムから電話がかかってきた。予定日の2週間前に出血して、病院に入院したという。

ヤン・ジュンムは「下を見たら血があふれ出ていた」と説明し、カヒは「体が固まった。母親として、赤ちゃんが危険じゃないか心配になった」と告白した。

医者はエコーで赤ちゃんの状態をチェックした。赤ちゃんの心拍数は落ちていないが、子宮口が開く速度と血の量を見て、手術するかどうかを決定する必要あった。このときカヒの体の状態が急激に悪くなり、最終的には帝王切開をすることになった。

出産予定日を2週間後に控えて、緊急手術をすることにしたカヒとヤン・ジュンムは慌てた。ヤン・ジュンムは「(カヒが)手術室に入ったが、僕は入れない状況なので辛かった。状況がどうなるのか見ることができないから。うまくいくことだけを願った」と述べた。

手術室に入ったカヒは、「息ができない」と苦しんでいた。カヒは出血により輸血まで受けた。

手術後に次男シオン君が生まれた。外で待っていたヤン・ジュンムは「赤ちゃんの泣き声を聞くと安心した。すごくて、ありがたく、感心もして、本当に私たちの家族がもう一人増えたんだな」と打ち明けた。カヒも感激して、子供から目を離すことができなかった。

手術の2時間後にカヒは子供を抱いた。カヒは「とてもかわいい」と涙声で話した。ヤン・ジュンムは子供を抱いてカンガルーケア(赤ちゃんを裸のまま胸に抱っこするケア)をしたりし、またシオン君が初めて母乳を飲んだ姿も放送された。

記者 : ホ・ソルヒ