イ・チャノ、大麻吸引で懲役3年・執行猶予4年を宣告

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写真=チョロクベムE&M
麻薬容疑を受けているイ・チャノシェフ(35)に、執行猶予の判決が言い渡された。

本日(24日)午後2時、ソウル中央地裁で行われたイ・チャノシェフに対する、麻薬類管理に関する法律違反(大麻)容疑の宣告公判で、裁判所は懲役3年に執行猶予4年を宣告した。

裁判所は「イ・チャノがハシシ(Hashish)を吸引した事実は、本人の自白と証拠によって有罪と認められる。しかし、密搬入をした部分に対しては、この法廷に提出された証拠だけでは、有罪と判断しにくい」と伝えた。

イ・チャノシェフは2017年、国際郵便を通じてハシッシュ(トリコームと呼ばれる有茎の樹脂腺を圧搾または精製して作られる大麻製品)などを密搬入した後、3回にわたって大麻を吸引した容疑で在宅起訴された。裁判過程でイ・チャノシェフは、大麻を吸引した嫌疑は認めるが、密搬入したことはないと主張して来た。検察は6日に行われた公判で、イ・チャノシェフに懲役5年を求刑した。

イ・チャノシェフは、2015年からJTBC「冷蔵庫をお願い」など、各バラエティ番組に出演しながら名前を知らせた。

記者 : イ・スンギル