クォン・サンウ、完璧に鍛え上げられた背筋を公開「運動を数ヶ月以上休んだことは一度もない」

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写真=「Esquire」
俳優クォン・サンウが「Esquire」8月号の表紙モデルとして登場した。

クォン・サンウは、スイスの高級時計ブランドIWCと共に雑誌「Esquire」のグラビア及び映像を撮影した。公開された写真の中でクォン・サンウは、ガッツリと鍛え上げられた背筋を披露している。

今回のグラビア撮影は、ソウルを代表するホテルであるミレニアム・ソウル・ヒルトンの最高級スイートルームで行われた。この部屋は、国賓レベルの人のみが滞在できる最高級スイートルームで、普段は撮影許可もほとんど出ないという。クォン・サンウは、そんな最高級のスイートルームのあちこちを少年のように見周りながらも、撮影が始まると成熟した男の魅力を見せていた。

2001年に韓国で公開された映画「火山高」で一躍有名になったクォン・サンウは、それ以来20年近くの間、休むことなく韓国国内外で活発な活動を行ってきた。これについてクォン・サンウは「1年以上休んだことはないと思います。放送メディアやチャンネルなどがあまりにも多様で数も多いため、長く休んでしまったらすぐに忘れられると思いました。昔はトップ俳優の間で、1~2年にわたって空白期を持つのが流行っていたんです。でも個人的には、僕たちの体はいつか年をとってしまうので、少しでも若く美しい姿をしている時に、良い作品を通じて自分の姿を披露していくのが俳優の義務なのではないかなと思っています」と伝えた。

クォン・サンウは今までずっと誠実な姿を見せてきたのだが、その秘訣について彼は「振り返ってみると、僕はとても勤勉だったのだと思います。現場に遅れることもなかったし、何かをするときにもとても手早く準備をする方です。それが僕の強みでもありますね。空気を読むというのも重要で、演技する時に監督が要求するものを習得する能力は、早い方だったと思います」と説明した。

運動に対しても同様であった。彼は「作品のためやドラマの撮影のためとかで、活動を1~2ヶ月の間休んだことはあっても、運動を数ヶ月以上やらないことは一度も無かったです。僕が俳優である以上、運動をしていないと不安な気持ちになります。撮影がない空白期でも、何もせずに一日を送っていると宿題をしていない感じ? がしますね」と話した。実際にクォン・サンウは活動の有無に関わらず、1年を通して体重がほぼ変わらないのだという。

さらにクォン・サンウは「もともとはカッとなるような性格だったのですが、少し柔らかくなりました。昔は、良くない状況になるとすぐにカッとなって周りの人々と衝突する時も多かったです。でも今は、そのようなことがあっても通り過ぎてしまうことが多くなりましたね。また、無一文で俳優になろうと上京したのですが、今では僕の同年代の人々が果たせていないようなことも多く果たしました。そう考えると、自分自身をたくさん褒めてあげたいです。ハードに生きてきましたから」とし、内面的にも成長した姿も見せていた。

クォン・サンウのグラビアとインタビューは「Esquire」8月号で確認できる。

記者 : ヨ・ドンウン