BIGBANGのV.I、中高年のファンが急増「飲食店に行くと…」

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写真=「HIGH CUT」
BIGBANGのV.Iのセクシーさが爆発した雑誌「HIGH CUT」の表紙とグラビアが公開された。
V.Iは最近発売されたスタースタイルマガジン「HIGH CUT」のグラビアで、より一層深くなった男性の魅力を披露した。V.IはビンテージなTシャツ、薄い素材のシャツを着こなし、スリムになったプロポーションを誇った。また体にフィットするスーツジャケット、トレンチコートなどダンディなアウターを着こなした“スンツビー(V.Iの韓国活動名スンリ+ギャツビー)”な一面も披露した。

撮影後に続いたインタビューでV.Iはニューソロアルバム「THE GREAT SEUNGRI」について「一言で言って、歯痒い気持ちを全部出したようなアルバムだ」と話した。また「映画『華麗なるギャツビー』を見たことがあるだろうか? それが、決してパーティーのように楽しい映画ではない。愛するデイジーを取り戻すためにすべてを準備したのに、結局デイジーを取り戻すことはできなかった。誰にでも訳がある。バスキアもそうだ。絵でも音楽でも試練が入ってこそ大衆が共感してくれる。今回のアルバムには多くの人が思っているパーティーピープル、人々を楽しくする明るいV.Iの姿も入っているけど、内面に持っている痛み、試練の感情も入っている」と紹介した。

最近バラエティ番組で好感が持てる事業家のイメージを手にしたことについてV.Iは「番組に何回か出て、本当の僕の姿が通じたのではと思う。今まで僕がやってきたのは、見栄っ張りなものではなく、本当の僕だった。それが飾られた姿だと思っていた人々もリアリティ番組を見て『あ、この子は事業も展開して本当に頑張って生きているんだ』『この子は本物だ』と認めはじめたのではと思う」と話した。

最近は中高年のファンも増えたという。V.Iは「『みにくいうちの子』に出演してからは、飲食店に行くとお母様たちが本当に喜んでくれる。厨房でネギを切っていたのに、(僕を見ると)まな板に包丁を置いて出てきたりする。ハハハ。最近はファンたちの『お兄さん! お兄さん!』よりお母様たちの『可愛い。もっと食べて』をもっと聞く。新鮮だ。これは何事かと思うほどだ」と言い、笑顔を見せた。

V.Iのグラビアは「HIGH CUT」第225号で確認することができる。

記者 : ソン・ヒョジョン