キム・ミンジョン「デビュー28年目…スランプを乗り越える方法を学んだ」

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写真=「THE STAR」
女優キム・ミンジョンが率直な魅力を披露した。

雑誌「THE STAR」はキム・ミンジョンが参加したグラビアを公開した。

公開されたグラビアでキム・ミンジョンはバックレスドレスにパールのドロップイヤリングを合わせたり、華やかなイエローのワンピースにシックなジュエリーと時計を合わせるなど様々なジュエリースタイルと、近づいた秋に挑戦したいバッグのスタイリングを届けた。

キム・ミンジョンはtvN土日ドラマ「ミスター・サンシャイン」で工藤ヒナ役として熱演している。工藤ヒナというキャラクターについてキム・ミンジョンは「工藤ヒナは本当にカッコよくてクールな女性だ。なので、カッコよく、余裕があって、またクールにというこの3つを最後まで貫いて演じたい」とし「ヒナは切ない一面も持っているけど、だからと言ってそれにこだわったり、未練を持っていたりはしないので、私も暗くないように演じようと思う」と語った。

実際の性格と劇中のキャラクターが似ているようだという話にキム・ミンジョンは「そうだ。ヒナと私は似ている性格なので、この役のオファーを引き受けたのもある。みんな私が女性的な人だとばかり思っているけど、実際には全くそうではない」と打ち明けた。

デビュー28年目のキム・ミンジョン。依然人気を博している理由について尋ねると「正直、私はドラマに出るからと好奇心をくすぐるような存在ではない。それでも大衆が私を信頼するのは、8歳から今まで一つの道だけを歩んできたためだと思う」と答えた。

「これまでスランプはなかったか」という質問に対しては「あまりにも幼い頃から活動していたので、演じているキャラクターを実際の自分のように受け入れてしまって、自分が実際には何が好きで何が嫌いなのか分からなかった。そこで20代には少し大変だったが、今は私自身に集中し、自ら乗り越える方法を知った」と正直に答えた。

最後に「女優として最も輝いた瞬間は?」と質問するとキム・ミンジョンは「それは今だ。過去はすでに過ぎたものなので、今この瞬間に集中したい」と答えた。

記者 : パク・グィイム