TWICE「M COUNTDOWN」でApinkを抑えて1位を獲得!SEVENTEEN&MAMAMOOらのカムバックステージも

OSEN |

写真=「M COUNTDOWN」放送画面キャプチャー
TWICEが7月第3週の1位を獲得した。

昨日(19日)午後、韓国で生放送されたMnet「M COUNTDOWN」では、ApinkとTWICEが1位の座をめぐり対決し、その結果TWICEが1位を獲得した。2組はそれぞれ「1つもない」「Dance The Night Away」で接戦を繰り広げた。

これは音源売上(45%)、アルバム売上(15%)、ソーシャルメディアのスコア(20%)、グローバルファン投票(10%)、放送スコア(10%)、生放送リアルタイム投票(10%)を合算した結果だ。

TWICEの「Dance The Night Away」は、いつも特別な幸せを抱いて生きていく9人のメンバーたちの青春を表現した、アップテンポポップ曲だ。TWICEならではの美しく明るいエネルギーを詰め込み、真夏の暑さを吹き飛ばすほど爽快で清涼感あふれる雰囲気を醸し出す。

Apinkの「1つもない」は、トロピカルハウスビートが調和したノリノリのマイナーポップダンス曲だ。1人の男を愛した時の感情が残っていない、心が離れてしまった女性の気持ちを歌詞で表現した。

SEVENTEENは、5ヶ月ぶりにニューアルバムでカムバックした。タイトル曲「どうしよう」は、誰かを好きな気持ちをどんな言葉でも言い表せない心を、初々しい感情で歌った。また、軽快なスウィングリズムやアーバンソウルをベースにしたメロディは、SEVENTEENにしか表現できない歌詞と合わさって、洗練されて清涼感あふれる雰囲気を醸し出す。

I.O.I出身キム・チョンハのタイトル曲「Love U」は、グルービーなムーンバートンリズムで始まり、終盤のエレクトロニックサウンドまで、さまざまな音楽的アイデアが散りばめられ、聴く楽しさを倍増させる。パワフルなブラスセクション、清涼感あふれるトロピカルサウンドをベースに繰り広げられる美しいメロディ、そしてしっかりしたキム・チョンハの歌声を加え、前作に次ぐ完璧な夏の賛美歌に仕上げた。

この日、Golden Child、gugudanのユニットSEMINA、JBJ出身キム・ドンハン、MAMAMOO、MYTEENらが出演した。

SEMINAは、Mnetオーディション「プロデュース101」で実力と美貌を兼ね備え、圧倒的な存在感を見せたgugudanのキム・セジョン&ミナ&ナヨンで構成されたユニットだ。gugudanとは異なる魅力を披露するSEMINAは、メンバーそれぞれの魅力をもとに、素晴らしいボーカル実力やパフォーマンスを通じて、人々の目と耳を捉える“Funky Diva”として再誕生した。

タイトル曲の「セミナ(やきもちを焼く)」は、パワフルなキム・セジョン&ナヨンのボーカルパートや、ミナと作詞家キム・ジヒャンが作ったラップパートが調和し、楽しい楽曲に仕上がった。

MAMAMOOの「あなたがやって」は、夏の情熱的なイメージを連想させる、強烈でさっぱりしたラテン風の楽曲だ。わがままで自身を優先する恋人に厳しく警告する、痛快な楽曲だという。

Nine Muses ギョンリの1stソロアルバム「BLUE MOON」のタイトル曲「昨日の夜」は、Nine Musesの「DRAMA」からタッグを組んできたプロデューサー チョン・チャンウクとギョンリがコラボした、トレンディなポップダンス曲だ。キャッチーなプラック(Pluck)サウンドや、夢幻的なベースサウンドが引っ張っていく感性が、セクシーな雰囲気を醸し出す。

これまであまり知られなかったギョンリのボーカルの実力はもちろん、音楽的な成長の可能性を見せており、注目を集めている。

記者 : キム・ボラ