Wanna One&MAMAMOO、ファンが「分かち合い運動会」イベントで優勝…動物団体KARAに寄付

OSEN |

写真=MBC PLUS
Wanna OneとMAMAMOOのファンが「アイドルチャンプ」で実施した「分かち合い運動会」イベントで優勝し、ファンダム(特定のファンの集まり)寄付文化を率先した。

参加型モバイルアプリ「アイドルチャンプ」は、6月から7月10日までの約3週間「分かち合い運動会」イベントを開催した。「分かち合い運動会」は、「アイドルチャンプ」でファンダム寄付文化を率先するために実施する“スター分かち合い”サービスの一環で、スター分かち合いは「アイドルチャンプ」で活動したファンが集めたポイントをそれぞれアイドルの名前で形成された募金箱に積み立てると、そのアイドルの名前で動物権行動団体KARAに寄付されるサービスだ。特に「分かち合い運動会」は、募金額が最も多いアイドルに「アイドルチャンプ」の優勝賞金が加えられ、このアイドルの名前で寄付されるため、さらに話題になった。

イベントは1つのファンダムではなく、2つのファンダムずつペアを組んで参加した。防弾少年団、Wanna One、Highlight、BTOB、Samuelなど16組のアイドルファンダムが参加した。イベント終了後、KARAに渡される寄付金は約130万ポイントであり、その中で70万ポイント相当は、優勝を獲得したWanna One&MAMAMOOの名前で寄付される。また、優勝できなくても積み立てられたすべてのポイントは、それぞれの募金箱に入ったアイドルの名前で寄付され、動物福祉の確保や動物権の向上のために使われる予定だ。

特に、優勝を獲得したファンダムグループのWanna OneとMAMAMOOは、「アイス・バケツ・チャレンジ」にも参加して寄付を実施しており、ファンも自分たちが好きなアイドルの善良な意思を受け継ぎ、ファンダム寄付文化にも参加している。

「分かち合い運動会」を開催した「アイドルチャンプ」は、韓国初の放送参加型のアイドルアプリで、最近MBC every1「週刊アイドル」と連携し「Apinkコールセンターイベント」を開いた。ファンから「週刊アイドル」でApinkにやってほしいと思うコーナーに対するリクエストを音声で受け付け、放送を通じて公開する予定だ。

記者 : ハ・スジョン