“中国版「プロデュース101」のデビュー組”ロケット少女、解散説を一蹴?…集合写真が話題

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写真=ロケット少女 公式Weibo
中国版「プロデュース101」である「創造101」を通じてデビューしたガールズグループメンバーたちが解散説を自ら一蹴した。

結成16日で解散説が浮上した「創造101」の11人組ガールズグループ“ロケット(火箭)少女”が、解散説を一蹴するかのように、公式Weiboを通じて近況を伝えた。前日ロケット少女は、ファンにプレゼントを配るイベントに出席した。ただ、タイ国籍のメンバーリーズーティンはビザの問題で参加できなかった。

ロケット少女の今回の活動は、11日に予定されていたショーケースが突然キャンセルになってから初めて行う公式活動だ。ショーケースを2日後に控えた状態でイベントをキャンセルし、今後の活動が不透明になったのではないかという懸念の声が上がった。一部メンバーの所属事務所側が所属グループとの並行活動を許さないとの「創造101」側の方針に従えないとしてチーム合流を拒み、活動にブレーキがかかったのだ。

そんな中、1人を除いた10人のメンバーが公式活動で姿を見せ、解散説を払拭させた。「創造101」を通じて練習生たちを応援しながらデビューを待っていたファンにとっては嬉しいニュースだ。ロケット少女が正式に活動できるという見通しだ。

ところが、また別の壁にぶつかった。中国の放送当局が「偶像練習生」「創造101」など投票を通じてメンバーを選抜する番組の制作を控えて欲しいという内容の公知を各放送社に送ったと知らされた。該当番組出身の芸能人たちも出演において不利益を被るとの噂も広がっている。所属グループとロケット少女の間のスケジュール並行問題は解決されたものの、中国できちんと活動できるかは未知数だ。

このように様々なハードルによって、「創造101」に投票しながら自身が応援する練習生のデビューを願うファンの待ち時間はさらに長引きそうだ。

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記者 : パク・ソリ