ユン・シユン&イ・ユヨンら出演、新ドラマ「親愛なる判事様」眼差しが印象的な予告ポスター公開

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写真=SBS
「親愛なる判事様」の4人のポスターが電撃公開された。

25日に韓国で放送がスタートする、SBS新水木ドラマ「親愛なる判事様」(脚本:チン・ソンイル、演出:プ・ソンチョル)は、“実戦法律”をベースに法にない痛快な判決を始める不良裁判官の成長期を描くドラマだ。

実際の事件たちをモチーフにドラマ化し、視聴者たちにクールな面白さと重いメッセージを同時に与えると期待を集めている。

初放送に対する関心が日を追うごとに高まっている中、「親愛なる判事様」の制作陣が17日に4人のポスターを電撃公開して注目を集めている。

ユン・シユン(ハン・スホ、ハン・ガンホ役)、イ・ユヨン(ソン・ソウン役)、パク・ビョンウン(オ・サンチョル役)、HELLOVENUSのナラ(ジュウン役)まで、ドラマを引っ張っていく4人の人物のキャラクターと存在感をそのまま盛り込んだ。ここにドラマ「親愛なる判事様」だけの特別さも収められており、目を奪う。

公開したポスターでは、それぞれ違う眼差しと表情、違う方向を見つめる4人の主人公の姿を盛り込んでいる。まずユン・シユンは正義さと不良さ、全く違う二つの要素を絶妙な眼差しで表現している。

劇中、ユン・シユンが演じるハン・ガンホは前科5犯で、どん底人生を生きてきたが後に裁判官になる人物だ。混乱した人生の中でのハン・ガンホの変化が、ポスターの中のユン・シユンの深みのある表現を通じてそのまま現れている。

ヒロインのソン・ソウン役を務めるイ・ユヨンは、意地っ張りの司法研修院生を演じる。これを反映したようにポスターでのイ・ユヨンの眼差しは、どんなことであり簡単に諦めないというほどに強く輝き、表情からは決断力が感じられる。名実ともに演技派女優であるイ・ユヨンが、ドラマを通じてどんな演技を披露するのか早くから期待される。

パク・ビョンウンは韓国最高の法律事務所の跡継ぎの弁護士、オ・サンチョルに変身する。劇中、ユン・シユンと対立しながら緊張感溢れる雰囲気を演出する人物だ。ポスターでパク・ビョンウンは、どんな猛獣よりも鋭く輝く眼差しなどを通じて重い存在感を発散している。

HELLOVENUSのナラは劇中、いつでも欲望の化身に変身することができるジュウンのキャラクターを、魅惑的なルックスと眼差しで表現して視線を引き付ける。4人の俳優の中で、唯一カメラを正面に見つめてはいないが、それほど彼女の存在に対する好奇心を刺激する。

今回、公開した4人のポスターは俳優だけではなく、ドラマのアイデンティティまで強烈に表現している。タイトルのように「親愛なる判事様」で始まる手紙のイメージを入れたのだ。手紙を書く人の切実さ、手紙を受け取った人の片寄ってはいけない立場、その間ですくっと立っている“正義”まで、手紙のイメージ一つでこのように多様なことを連想させ、「親愛なる判事様」が究極に描く物語を収め、ドラマに対する期待感をアップさせる。

SBS新水木ドラマ「親愛なる判事様」は、スクリーンとドラマを行き来する韓国最高の語り手チョン・ソンイル脚本家、安定的な演出力のプ・ソンチョル監督がタッグを組んだ作品だ。ユン・シユン、イ・ユヨン、パク・ビョンウン、HELLOVENUS ナラ、ソン・ドンイル、ホ・ソンテ、キム・ヘオクなど特別な俳優たちの共演で期待を集めている。

「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」の後番組として韓国で25日の午後10時に初放送される。

記者 : ホ・ソルヒ