俳優パク・ボゴムが、初伏の日（チョボク：暑気払いのため滋養食を食べる韓国の年中行事、日本でいう「土用の丑の日」）にサムゲタンを食べたいスター1位に選ばれた。

6月19日から7月16日まで、中等インターネット数学教育会社SEVEN EDUが460人を対象に世論調査を行った結果、初伏の日に一緒にサムゲタンを食べたいスター1位にパク・ボゴム（110人、24％）が選ばれた。

パク・ボゴムは2011年に映画「ブラインド」でデビューし、「最後まで行く」「バトル・オーシャン／海上決戦」「コインロッカーの女」などの映画で着実にフィルモグラフィーを積み重ねてきた。2015年に「ミュージックバンク」のMCを務めることになり、大衆に顔を知らせ始めた後、「恋のスケッチ～応答せよ1988～」で人気スターになった。最近の作品であるドラマ「雲が描いた月明り」では主演を務め、国民俳優に成長した。丹精で純粋なイメージと数多くの美談を通じて、パク・ボゴムは国民的に愛されている。

続いて防弾少年団のV（100人、22％）が2位にランクインし、その他にも俳優チョン・ヘイン（48人、10％）、Wanna Oneのカン・ダニエル（46人、8％）、料理研究家ペク・ジョンウォン（46人、8％）が3～5位にランクインした。

初伏は三伏（初伏、中伏、末伏）の最初の伏日（ポッナル）で、暑さが本格的に始まる時期をいう。昔から「伏日には唇についた米粒も重い」という言葉もあるほどで、サムゲタンなどの滋養食を食べる習慣がある。

このような結果に対し、数学インターネット講義のスター講師であるSEVEN EDUチャ数学のチャ・ギルヨン氏は、「普段から清潔感あふれるイメージと多くの美談で有名なパク・ボゴムさんは、見る人の目と心を涼しくしてくれる、すらりとした外見を通じて人々に清涼感あふれるイメージを刻印した」とし、「最近コカ・コーラのCMで見せてくれた涼しく爽快なパフォーマンスが、今回の世論調査で1位という結果に大きく影響を及ぼした」と分析した。

パク・ボゴムは2年ぶりにドラマ「ボーイフレンド」を通じて、女優ソン・ヘギョと一緒にテレビドラマに復帰する予定だ。「ボーイフレンド」は、政治家の娘で財閥家の元嫁と平凡な男の愛の物語を描いたドラマだ。