日本アニメ原作映画「人狼」カン・ドンウォン&キム・ムヨル、火花飛び散る2人のスチールカットを公開

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写真=ワーナー・ブラザーズ・コリア
俳優カン・ドンウォンとキム・ムヨルが、映画「人狼 JIN-ROH」でのケミ(ケミストリー、相手との相性)を予告した。

配給会社ワーナー・ブラザーズ・コリアは本日(16日)午前、「人狼 JIN-ROH」の主役である、カン・ドンウォンとキム・ムヨルのスチールカットを公開した。

日本アニメ原作映画「人狼 JIN-ROH」は、韓国と北朝鮮が統一準備5カ年計画を宣言した後、反統一テロ団体が登場した混沌の2029年、警察組織である特殊機甲大隊との情報機関である公安部を中心とした絶対権力機関との間の息を呑むような対決の中、狼と呼ばれる人間兵器“人狼”の活躍を描いた作品だ。

作品ごとに、新しい変身ぶりで観客を驚かせた2人の俳優、カン・ドンウォンとキム・ムヨルが「人狼 JIN-ROH」で初めて息を合わせて、強烈な相乗効果を予告する。公安部次長ハン・サンオ(キム・ムヨル)は、特殊機甲大隊の最精鋭要員イム・ジュンギョン(カン・ドンウォン)と特殊機甲大隊同期で、11人の少女が死亡した「血の金曜日」とよばれる果川(クァチョン)誤発事態を一緒に経験し、トラウマを共有している友人の間柄だ。

ハン・サンオは事件後、特殊機甲大隊と対立している公安部に移籍。5年ぶりに次長にまで昇進し、特殊機甲大隊の解体を図り、友達だったイム・ジュンギョンと対立するようになる。トラウマを一緒に経験した友人で、お互いを危険にさらす敵に対立するまでに、イム・ジュンギョンとハン・サンオは、複合的な感情を生き生きと繰り広げる。

公開されたスチールカットは「血の金曜日」の発生前に、同じ特殊機甲大隊剤で旧型の強化スーツを着ている2人の姿とハン・サンオが公安部に移籍した後に再会した姿まで、二人の信頼と裏切りが交錯する、緊張感が漂う関係を漂わせた。

キム・ムヨルと初めて息を合わせたカン・ドンウォンは、「キム・ムヨルとは初めての共演だったが、本当によく息が合った。現場で一緒に演技するのがとても面白かった」と明かし、キム・ムヨルは「イム・ジュンギョンとぶつかる度に常に緊張したし、カン・ドンウォンと劇中の人物に会ったときに火花が飛び散る時もあり、とても面白かった」と高い満足感を表わした。

「人狼 JIN-ROH」は、韓国で7月25日に公開される。

記者 : キム・ナラ