BLACKPINK ジェニー出演「ランニングマン」がレジェンド放送に?!愛嬌から号泣まで、多彩な魅力が話題に(動画あり)

OSEN |

BLACKPINKのジェニーが「ランニングマン」を揺さぶった。放送序盤は若干照れ気味だったが、半ばを超えて完璧に馴染むと、「ランニングマン」レジェンド編を作り上げた。

ジェニーはBLACKPINKのジスと共に、最近韓国で放送されたSBS「ランニングマン」に出演した。

ジェニーは、ダンスタイムを通じてバラエティに少し馴染み、所属事務所であるYG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク代表に対して「1年に2回活動させてほしい」と話したり、ゲームパートナーのイ・グァンスの名前で3行詩(あいうえお作文)を作る時は「一緒に飲みに行こう」と言ったりと、センスをアピールした。

また、イ・グァンスとペアを組んだジェニーは、最初のカバン選びから爆弾を選んだ。イ・グァンスは「自分は違うものを選んだのに、ジェニーがこれ(ハズレのカバン)をよこした」と文句を言うと、ジェニーは「カバンを変えるチャンスがあると思う。最初に爆弾を持っていたほうが有利かもしれない」と可愛く弁明した。これに対して、イ・グァンスは「どういうことだよ!」とカッとなり、笑いを誘った。

ジェニーの本格的な活躍は、ウォーターパークから始まった。彼女は最初のミッションでホラールームを選択し、「恐怖体験には自信がある。ホラールームでは私が前に立つ」と、自信を表した。しかし、ジェニーのパートナーは「怖がり of 怖がり」と言われてきたイ・グァンスだったため、ミッションは簡単ではないことを予感させた。

しかし、ホラールームのミッションが始まると、全員の予想は外れた。ジェニーは怖さのあまり、涙を見せ「あっちに行ったら、幽霊が出てきそう。幽霊が出てくるなんて言われてない」と泣き崩れた。既にコップに入った水を守るというミッションは忘れられ、困惑したイ・グァンスが驚いたジェニーを守る、不思議な展開となった。予想とは180度違う、どんでん返しの展開が笑いを誘ったのだ。

ホラールームを出て、涙でぐしゃぐしゃになったジェニーは「ハハお兄さんが、びっくりさせるものはないと言っていたのに……」と言いながら再び涙ぐんだ。ユ・ジェソクが「大丈夫?」と聞くと、泣きながらも子供のように「はい~」と答え、視線を集めた。

ジェニーと一緒にホラールームを体験したパートナーのイ・グァンスは「人生で僕が見た人の中で、一番の怖がりだ。入ってからすぐに大泣きして、僕にタメ口をきいた」と言ってジェニーの行動を真似して、人々を爆笑させた。

ジェニーの活躍はここで終わらなかった。ホラールームを出てから涙は止まったが、最後まで選択運がなかったのだ。

ジェニーは最終レースで、ヤン・セチャンとピョ・イェジンの名札を剥がしたが、再び爆弾を選んでしまい、さらにデスマッチでもじゃんけんに負けた。終いには、最終的に選んだのも爆弾だった。メンバーたちは「ジェニーはクァンソン(運がない人のこと)だ」と口を揃え、ジェニーは「イ・グァンスお兄さんの魂の影響だ」と言って、最後まで笑いを誘った。

ガールズグループBLACKPINKとして、音楽番組ではないバラエティ番組には、あまり出演することのなかったジェニー。しかし、この日だけはステージの上のジェニーではなく、20代前半のジェニーの姿を余すことなく披露した。イ・グァンスを上回る“クァンソン”と“怖がり”の一面で、新しいバラエティキャラクターを誕生させ、“イプドク(オタク入門)”放送だったという好評を得ている。



記者 : ハ・スジョン