「ゴハン行こうよ3」Highlight ユン・ドゥジュン&ペク・ジニの関係の変化は?…人物関係図を公開

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写真=tvN
「ゴハン行こうよ3-ビギンズ」の人物関係図が公開された。

16日夜9時30分に韓国で初放送される、tvN新月火ドラマ「ゴハン行こうよ3-ビギンズ」(脚本:イム・スミ、演出:チェ・ギュシク)は、タイトルの「ビギンズ」のように、ク・デヨン(Highlight ユン・ドゥジュン)を中心に2004年と2018年を自然に行き来しながらストーリーが展開される。ドラマの人物関係図を通じて、年度別のストーリーをまとめてみた。

まず、ドラマの中の2004年は20歳のク・デヨンの初めての一人暮らしを起点に、大学新入生たちの1人世帯の生活を見せる。しかし、202号室にク・デヨンと同じ機械工学科の親友3人組の姿がある。また、デヨンに対する矢印が“居候”と書かれており、騒がしい4人の団体生活を垣間見ることができる。イ・ジウ(ペク・ジニ)が住む201号には、妹のイ・ソヨン(イ・ジュウ)という存在がいる。両親の再婚によって結ばれた姉妹だが、なぜかリアルな現実姉妹のケミ(ケミストリー、相手との相性)が期待される。

何より隣同士のク・デヨンとイ・ジウの関係が好奇心をくすぐる。ジウを“友達でお隣さん”だと思っているデヨンとは違って、彼に対する彼女の想いには“片思い”という矢印がついている。不器用だが初々しい片思いのストーリーがどのように繰り広げられるかも鑑賞ポイントだ。

また別の視点では、2018年に30代後半になり、2人の再会を基準にストーリーが進む。どんなストーリーで再び隣人関係になったかはベールに包まれているが、十数年の歳月が経った後に再会した2人のストーリーが、新しいときめきを呼び起こすことを予想させる。現在の疲れた日常で大学の友達に再会した嬉しさ、淡い昔の思い出がどのように交わって展開されるか関心が高まる。

また、ク・デヨンというつながりを持つ、イ・ソヨンとソン・ウソン(アン・ウヨン)の妙な同居も興味深い部分だ。債務者と債権者、代理人の関係にある食品会社のマネージャーで能力者のソン・ウソン、そして事業に失敗してアメリカから帰国したイ・ソヨンの間で繰り広げられる出来事が好奇心をくすぐる。

このように2つの時代を行き来する「ゴハン行こうよ3-ビギンズ」は、それぞれ時代別にどんな異なる楽しさがあるのか、比較しながら楽しむことができる見込みだ。

記者 : キム・ナヒ