人気YouTuberセクハラ事件に関わったスタジオ室長、飛び降り自殺か…通報受け捜査中“車内から遺書を発見”

TVREPORT |

韓国の人気YouTuberであるヤン・イェウォンの写真流出事件について、警察の調査を受けていたスタジオの室長A氏が、北漢江(プッカンガン)で投身した。

本日(9日)、京畿(キョンギ)南楊州(ナムヤンジュ)警察署は、同日午前9時頃に京畿道南楊州市渼沙(ミサ)大橋で、スタジオの室長A氏が北漢江で投身したという通報があり、現在捜査中であると明かした。

通行人が「人が車から降りて飛び降りた」と警察に通報したという。調査の結果、車はスタジオの室長であるA氏のものと確認された。

車の中にはA氏が残したとみられる遺書も発見された。遺書には、無念な心境を訴える内容が書かれているという。

これに先立ち、ソウル地方警察庁長は「ヤン・イェウォン事件において、撮影物流布に関して追加被害者2名が確認され、被害者が計8人に増えた」と明かした。被疑者は、A氏と同好会の募集役であるチェ氏(45)、イ氏の露出写真の初流出者であるチ氏、マ氏、大量流布者のカン氏(28)、再流布者のB氏、C氏の計7名だ。

ヤン・イェウォンは、5月に自身のSNSを通じて、チェ氏などからセクハラされたと主張し、同写真を流出され被害を受けたと告訴した、これについてチェ氏は、ヤン・イェウォンとやりとりしたメッセージを公開し、強要や脅迫はなかったと否定した。

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記者 : ソン・ヒョジョン