俳優クァク・ヒソンが軍入隊したことが遅れて知らされた。

クァク・ヒソンは3日に論山（ノンサン）陸軍訓練所で5週間の新兵基礎軍事訓練を終えた。自隊配置を受け、軍服務を続ける予定だ。

クァク・ヒソンは自身のInstagramにも訓練を修了した感想を述べた。「3日、いつの間にか修了式。みんなに与えられる同じ時間だけど、僕にとって有意義で意味ある時間になりますように。軍生活、ファイト！」と書き込んだ。

他にも「（終わりが）来そうにないほど長くて、また短い時間だった。名残惜しさとスカッとした気持ち、ドキドキと不安、期待の中での新しいスタート。みんな、ご苦労様でした。大切な縁と思い出。忘れられない。両親、ありがとうございます。愛しています」と感想を伝えた。

クァク・ヒソンは、一緒に教育を受けた同期たちとの集合写真や修了式で幸せそうな笑顔を見せる両親との写真も掲載した。

クァク・ヒソンは2012年のドラマ「約束の恋人」で俳優デビューした。ドラマ「愛は歌に乗って」「秘密の扉」「ジキルとハイドに恋した私」「猟奇的な彼女」などに出演し、精力的に演技を披露してきた。入隊前最後の作品は今年10月の公開を控えている映画「黒い海」だ。