「名探偵コナン ゼロの執行人」韓国で8月に公開確定!メインポスター公開

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写真=CJエンターテインメント
5年連続シリーズの最高興行記録を更新しながら「名探偵コナン」の神話を続けている22作目の劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」が韓国で8月の公開を確定し、メインポスターを公開した。

1994年、日本「週刊少年サンデー」で連載を開始して計94本の単行本、全世界で累積売り上げ2億部を突破するなど韓国でも多数のファンを保有している「名探偵コナン」が、夏休みのハイシーズンに劇場街に出撃する。

この映画は、今年4月日本で公開した当時、第1週目の週末に動員観客数101万2000人を記録して劇場版シリーズ中、史上最高のオープニングスコアを達成(4月14日~15日)、同時期に公開したハリウッド大作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「レディ・プレイヤー1」「パシフィック・リム: アップライジング」などを抑えて、7週連続(2018年4月13日~5月27日)、日本興行成績1位をキープするなど、シリーズの最高興行記録の達成を目の前にしている。

今回の作品は「名探偵コナン 純黒の悪夢」で、カーチェイスと素手でのアクションで観客たちの視線を捉えた保安警察“アン・ギジュン(安室透)”と“名探偵コナン”の違う信念を巡った激しい頭脳戦でファンたちの心をとらえる予定だ。

特に劇場版「名探偵コナン」史上、最強の大作レベルのスケールを予告しただけに、細かいプロットに加えた立川譲監督のスタイリッシュなアクションと、映画「そして父になる」「三度目の殺人」で韓国の観客たちからも絶賛されている日本の俳優・福山雅治の甘いOST(主題歌)は、今回の作品だけの圧倒的な面白さを与えるとみられる。

メインポスターは笑顔で余裕が感じられる姿を見せている保安警察アン・ギジュンと、決意に満ちた名探偵コナンの比較的な姿で関心を集める。「真実を暴く者対正義を通そうとする者」というキャッチコピーは、アン・ギジュンとコナンの五分五分の対決を暗示し、歴代級のストーリーとサスペンスを与えると期待される。

また、驚いた表情のホン・ジャンミ(灰原哀)と、有名な探偵夫婦(毛利小五郎、妃英理)、そして涙ぐんだラン(毛利蘭)の姿は、果たして彼らがまたどんな危機に見舞われるのか好奇心を刺激している。

ポスターの全面に登場したソウル地方警察庁捜査1課管理官ヒョン・ビョンウィ(黒田兵衛)の姿は、彼が今回の作品でどんな活躍を繰り広げるのか注目を集めている。

記者 : クァク・ミョンドン