ホン・スア&シム・ジホ、新ドラマ「最後まで愛」に出演確定…7月に韓国で初放送

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写真=DreamTエンターテインメント、Creative光
悪女になって帰ってきたホン・スアとクールな財閥3世シム・ジホ兄妹が、殺伐とした同居生活を始める。

最近、KBS 2TV新毎日ドラマ「最後まで愛」の制作陣は「ホン・スアとシム・ジホが『最後まで愛』の主演として出演する」と伝えた。

「最後まで愛」は、とても愛したがやむをない理由で別れた男女が、一生に一度しかない愛を守りぬいて幸せを探していくという、愛と成功ストーリーを描いた家族メロドラマだ。

劇中でホン・スアは、留学派キャリアウーマンのカン・セナを演じる。美しい仮面の裏に本音を隠し、緻密な計画を通じて自身の野望と欲心を着実に実行させていくという、賢くて冷酷な人物のカン・セナ。彼女はアメリカで留学を終えて帰国した後、兄カン・ヒョンギ(シム・ジホ)と共にYBグループで働きながら、今まで隠してきた悪女の一面を現していく予定だ。

2013年に出演したドラマ「大王の夢」以来、5年ぶりに韓国ドラマに出演することとなったホン・スアは、今回の作品を通じて初めての悪女演技に挑戦する。ホン・スアが演じるセナは、今まで演じてきたキャラクターとは正反対の雰囲気を持っているため、彼女がどのようにしてファム・ファタール(魔性の女) 悪女のキャラクターを演じていくのかにも、高い関心が寄せられている。

主に、高スペックのオムチナ(何でも出来る完璧な息子)キャラクターを演じ、ジェントルなイメージを持っているシム・ジホは、今回の作品では冷たくてカリスマ性が溢れる財閥3世のカン・ヒョンギを演じる。

ヒョンギは屈指の財閥家であるYBグループの後継者で、愛のなかった結婚で失敗して以来、仕事にも恋愛にも関心がなくなってしまった、自由な魂の持ち主だ。しかし、明るくて堂々としたハン・ガヨン(イ・ヨンア)によく分からない感情を抱き、彼女の周辺をウロウロすることとなる。

イ・ヨンア、ホン・スア、カン・ウンタク、シム・ジホがキャスティングされたことで話題となっている「最後まで愛」は「人形の家」の後番組として、韓国で7月中に放送される予定だ。

記者 : イ・スンギル