放火事件で死去…キム・テホさんの実弟がコメント「兄を見習って生きていきます」

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写真=キム・テホ、写真共同取材団
17日に火災事故で亡くなったコメディアン、キム・テホさんの弟が葬儀の後、感謝の挨拶を伝えた。

キム・テホさんの弟は22日、知人たちに向け「この度は兄の喪事に来ていただいた慰労と激励にお礼申し上げます」とメッセージを送った。彼は「これから我が家の家族たちは、亡くなった兄に見習って正しい信念を持ち、自分の子供へのお手本になる人生を生きていきます」と伝えた。

キム・テホさんは、17日に起きた火災事故で亡くなった。ゴルフイベントに参加するために訪れた群山(クンサン)で事故に逢った。

事故の2日後である19日にこのことが知られ、城南(ソンナム)中央病院に遺体が安置され、芸能界の同僚たちの弔問が続いた。出棺は21日に行われ、故人は葬地である龍仁(ヨンイン)平穏の森に永眠した。

キム・テホさんは、1991年にKBS公開採用第8期のコメディアンとしてデビューし、「コメディ世相万事」「6時私の故郷」「グットモーニング大韓民国」などの番組で活躍した。最近は祝祭およびイベント専門のMCとしても活動し、2014年には大韓民国文化芸能大賞のMC部門で優秀賞を受賞した。

【以下はキム・テホさんの弟、キム・クァンイルさんのコメント全文】

この度は兄の喪事に来ていただいた慰労と激励に、感謝の言葉を申し上げます。

お忙しい中でも遠路から葬式まで足を運んでいただき、遠くからも慰めてくださったそのお気持ちに感謝いたします。

直接、お一人お一人に伺ってお礼を伝えるのが道理ですが、こうやってメールで送ることになり恐縮でございます。

これから我が家の家族たちは、亡くなった兄を見習って正しい信念を持ち、自分の子供のお手本になる人生を生きていきます。

皆様のご家庭に何かあった時はぜひ、私にも報う機会をくださいますようお願い申し上げます。

皆様のご健康と幸福を祈ります。

改めて心からお礼申し上げます。

キム・クァンイル拝

記者 : ソン・ヒョジョン