「魔女」チェ・ウシク“イメージチェンジ対する願望があった”

OSEN |

写真=JYPエンターテインメント
映画「巨人」(監督:キム・テヨン、2014)、「新感染 ファイナル・エクスプレス」(監督:ヨン・サンホ、2016)、「オクジャ」(監督:ポン・ジュノ、2017)など、さまざまなジャンルに出演してきたチェ・ウシクは、「魔女」(監督:パク・フンジョン)で記憶を失った少女、ジャユン(キム・ダミ)の前に現れた貴公子役を務め、180度のイメージチェンジを図った。

平和だったジュヤンの日常に少しずつ亀裂を生む貴公子を演じるために、チェ・ウシクは本格的なアクション演技に挑戦した。これまでの純粋で若々しいイメージを脱ぎ捨て、クールで冷静な一面を強調し、冷血さを完成させた。

チェ・ウシクは最近、ソウル八判洞(パルパンドン)のカフェで行われたインタビューで「作品の中のキャラクターの出番とは関係なく、悪人か善人かとは関係なくすべてのキャラクターに魅力があると思います。純粋なキャラクターでも、かっこ悪いキャラクターでも、そのような部分を最大限に引き上げて、カメラの前で見せることに魅力があると思います」と自身の考えを語った。

「魔女」の制作陣は、これまで韓国映画で見たことのないスピーディーで破壊力のあるアクションスタイルを新たに作り上げるために特別な努力をした。限られた空間を利用するアクションが多く、壁の上を横切ったり、天井高くまで飛び上がるなど、予想を上回る驚きのアクションは、狭い空間の特性と限界を絶妙に活用し、強いインパクトを残した。

チェ・ウシクは「1つに限られたイメージではなく、様々な姿を披露したい気持ちがありました。監督も僕に、貴公子のようなイメージを与えるのは難しかったと思います。これまで弱々しくて可愛らしい役を演じてきたので、デビュー以来初めてのアクションでした。実は、イメージチェンジに対する願望はあったんです。『魔女』以来、このようなイメージに挑戦してみたいという気持ちがありました」と明かした。

人物の動線と動きが完璧に計算されて、完成度の高い大規模アクションで緊張感を高めた。また、これまでの映画と他のアクションとの弾力的で驚くべきスピード感は、「魔女」ならではのアクションだった。

彼に対して彫刻のようなイケメンとは言い難い。しかし、見れば見るほど魅力がある顔立ちだ。小顔で、癖のない美しい目鼻立ちが調和しているためだ。ナチュラルな好感の持てるルックスは、女心を鷲掴みにする上で十分だ。

2011年にデビューしたチェ・ウシクは、一気にスターになることはなかった。小さな役を任されても、出番とは関係なく着実な俳優活動で自身の顔と名前を世に知らせた。自身だけの魅力と強みを活かして、人々に強い印象を残したのだ。

自身の顔に対してチェ・ウシクは、「平凡な顔なので、さまざまなキャラクターを務められると思います。ある先輩は『君は1つの姿を見せすぎじゃないか?』『映画ばかりやっているんじゃないか?』などいろんな話をしてくれます。でも様々なことをしてこそ、自分の姿を披露できると思うんです。将来のために色々な作品をこなしたいです」と語った。

記者 : キム・ボラ