キム・テホさん、放火事件に巻き込まれ死去…飲食店客33人が死傷

OSEN |

写真=キム・テホさん SNS
KBS公開採用第8期のコメディアン キム・テホさん(51歳)が、17日に発生した全羅北道 (チョルラプクト)群山(クンサン)のカラオケ店で発生した放火事件に巻き込まれ死去した。

大韓民国放送コメディアン協会の事務局長は本日(19日)、OSENの取材で「キム・テホさんがゴルフ大会に参加するために群山に行き、そこで知人たちと酒を飲んでいたところ、火事に遭った」とし、「故人の家族が今朝キム・テホさんの死亡を確認し、現在群山からこちらに向かっている」と明らかにした。

キム・テホさんは17日に発生した群山カラオケ火災事件で死去した。この事件は、50代の男性が飲食代で揉め、事前に準備していたガソリンを撒いて放火した事件で、3人が死亡した。故人は3人の死者のうちの1人だ。

故人の葬儀室は城南(ソンナム)中央病院特室であり、出棺は21日に行われる。埋葬地は龍仁(ヨンイン)平穏の森だ。

キム・テホさんはKBS公開採用第8期で、1967年生まれだ。KBS放送コメディアン協会の労組事務局長を歴任した。「コメディ世の中万事」「6時私の故郷」「愛の家族」などの番組やドラマ「快傑春香」「あなたは星」「薯童謡」「熱血商売人」などに出演した。

記者 : パク・パンソク