イ・ドンウク、新ドラマ「ライフ」のキャラクターポスターを公開…鋭い目線で圧倒

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写真=シグナルエンターテインメントグループ、AMスタジオ
新ドラマ「ライフ」で主演を演じる、イ・ドンウクのキャラクターポスターが公開された。

イ・ドンウクはJTBC新月火ドラマ「ライフ」(脚本:イ・スヨン、演出:ホン・ジョンチャン、イム・ヒョヌク)で信念を守る医師、イェ・ジヌに扮し視聴者の前に立つ。

イ・ドンウクはこれに先立って公開されたキャラクター予告映像を通じて、強烈なインパクトで視聴者の期待を高めた。本日(19日)公開されたキャラクターポスターも同じく、近寄りがたい存在感と鋭いオーラを放っている。固く閉じた唇と鋭いメスのような目は、すぐにでも何か起きそうな緊張感を抱かせ、集中度を高める。「血が流れるのが見えました」という尋常ではないキャッチフレーズは、救急医療センター専門医イェ・ジヌに対する関心を高める。

ドラマの中でイェ・ジヌは、サングク大学救急医療センターの専門医として、医師の信念を大事にする人物。なかなか本音を出さないし、病院内で起きることにも関心がなさそうに見えるが、心の中には医師が進むべき道に対するはっきりとした基準がある。何よりも数字が大事な冷血な勝負師ク・スンヒョ(チョ・スンウ)が病院総括社長として赴任することで、イェ・ジヌの人生に荒波が立つようになる。

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」以来1年ぶりにドラマカムバックを控えているイ・ドンウク。優しいカリスマ性と節制された力のある演技で、チョ・スンウとの相乗効果を見せる予定で期待を集める。

イ・ドンウクは「イェ・ジヌは複雑な内面の変化を経験するキャラクターだ。しかし、そんな自分の感情、考え、行動の理由や目的を表に出すことはない。視聴者の好奇心を高められるように、またイェ・ジヌというキャラクターが地味に見えないように努力している」と演技での変身を予告した。

「ライフ」は身体の中で起きる激しい抗原抗体反応のように、守ろうとする者と変えようとする者の信念が、病院の中の様々な群像の中で衝突する物語を描く。現在放送中の「ハンムラビ法廷」の後番組として韓国で7月23日から放送がスタートする。

記者 : チョ・ヘリョン