俳優ユン・シユンの夏グラビアが公開された。

雑誌「THE STAR」とのインタビューでユン・シユンは、最近韓国で放送が終了した総合編成チャンネルTV朝鮮ドラマ「大君－愛を描く」について「現在は、今まで時間がなくてできなかったことや仕事をこなすことで頭がいっぱいですが、時間が経つとまたドラマが懐かしくなりそうです」と語った。

7月に韓国での放送を控えているSBSドラマ「親愛なる判事様」についても言及した。「前のドラマが放送終了となった直後だったので、慎重に考えてから出演を決定しました。今回のドラマでは『不滅の恋人』で見せたような重みのあるキャラクターとは反対に、エネルギッシュな姿をたくさん披露します」

またユン・シユンは実際の性格について聞く質問に「とても感性的です。また感情的になることもある一方で観念的であると共に、思索するのも好きです。不完全な火花みたいな感じです。まだ（火が）消えたことはないが、燃え続けていること自体が大事だと思っています」と伝えた。

ユン・シユンは、KBS 2TVバラエティ番組「1泊2日」での姿とドラマ中の姿では大きなギャップがあることについても言及した。彼は「『1泊2日』では、ありのままの僕の姿をみせなければならないことを負担に感じていましたが、それが逆に演技で役立つことが多かったです。素敵な姿だけを見せるからと言って愛される訳ではないと思っています。僕の本当の姿が演技や役割を通じて表現され、それを見た視聴者が自然だと感じてこそ、素敵な俳優ユン・シユンとして（人々に）認められる気がします」と説明した。

さらに「常に何事にも責任を負う人になりたいです。良い俳優、良い男、良い大人になるためには与えられたことにいつも責任を負う心構えを持つ事が大事です」と話した。

最後に彼は「ユン、ユン・シユンは。シ、終始一貫。ユン、ユン・シユンとして生きる時が一番いい」と、あいうえお作文を残してインタビューを終えた。