映画「バーニング」側、違法ファイルの流布に関して警察に捜査を依頼“努力を水の泡にする行為”

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写真=キム・ジェチャン
「第71回カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門に進出した映画「バーニング」(監督:イ・チャンドン)側が、違法ファイルの流布に対する公式コメントを明かした。

「バーニング」はVOD付加サービスが開始した8日以来、違法ダウンロードおよびSNSを通じて違法なファイルが流通している。

これに対して「バーニング」側は「すべてのスタッフと俳優たちの努力を水の泡にする行為であるだけでなく、映画産業に従事するすべての人々の権利を踏みにじる行為」と批判した。

続いて「『バーニング』の制作社であるファインハウスフィルムは、該当掲載物はもちろん、ネット上の違法ダウンロードのルーツを継続してモニタリングし、著作権侵害および被害額に対して警察署のサイバー捜査隊に事件の捜査を依頼し、措置を取って法的責任を問う」と伝えた。

記者 : キム・スジョン