C Jamm、大麻吸引容疑で拘束起訴…MDMA投薬は“嫌疑なし”

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ラッパー C Jammが大麻吸引の容疑で拘束起訴された中、MDMA投薬は嫌疑なしの処理となった。

水原(スウォン)地検強力部(イ・ジノ部長検事)は、麻薬類管理に関する法律違反の容疑で、C Jammと芸能人志望生Aさんを裁判にかけることを本日(12日)、明らかにした。

C Jammは、昨年2月から今年4月までAさんにお金を与え、大麻を手に入れさせ、10度に渡り1,605万ウォン相当の大麻112gを購入した容疑を受けている。

またAさんとラッパー BILL STAX、他の芸能人志望生4名などと共に、2015年5月から今年の4月までソウルの自宅において大麻を3度吸引し、昨年10月にはコカイン0.5gを鼻から吸引した容疑を受けた。

C Jammは警察で「音楽創作活動をする上で力になると思い、麻薬を吸った」と陳述したと伝えられた。

当初警察は、C Jammなどが大麻を13度吸引し、MDMAも1度投薬したとみられ検察に送致された。しかし、検査は時間が経ち、毛髪検査を通して吸引が確認できない10度の大麻吸引部分は、起訴しないこととした。また毛髪検査でMDMA成分が全く出なかったことにより、MDMA投薬も嫌疑なしの処分となった。

検察側は「C Jammらが大麻を買う時、MDMAも少量、無料で貰って吸ったと陳述していたが、本物のMDMAではなかったためか、検査では何の成分も出なかった」と話した。

水原(スウォン)地検は、C Jammらに大麻を販売した男性の身元を確認し、追う一方で、不拘束立件されたBILL STAXと残りの芸能人志望生は、ソウル西部地検など各住居地管轄検察庁に事件を移送した。

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記者 : キム・スギョン、翻訳:浅野わかな