「ハンムラビ法廷」INFINITE エル&Ara、流産した女判事が非難される理由を知る

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写真=JTBC「ハンムラビ法廷」画面キャプチャー
「ハンムラビ法廷」の事件のフレームが変わった。最初は昇進したくて妊娠した女性判事を流産させた部長判事が非難されたが、部長判事を門前払いした女性判事がむしろ非難される立場になった。

4日、韓国で放送されたJTBC「ハンムラビ法廷」(脚本:ムン・ユソク、演出:クァク・ジョンファン)では、流産した部下の判事を訪れた部長判事の姿が描かれた。

「謝ることは謝罪し、誤解は解くために来た」という彼は「どうして前もって話さなかったのか」に焦点を合わせて女性判事を責め立てた。

すると女性判事は、跪いて「個人の事情で仕事に支障をきたしてはいけないと、いつも話していた部長に話せなかったこと、申し訳ございません。女は職場より自分の家族を優先させるといつも嘆いた部長の前で申し訳ございません。部長にとっては体調が良くない私が問題なのに…」と涙で嘆いた。

この時、一緒に行ったウ陪席判事が病室に入ると、部長判事は跪いて涙で哀願した。自身に有利な場面を見せた。

部長判事の予想通り、「妊娠をしたら知らせるべきだった、これは本人の責任じゃないか」という話が出回るほど雰囲気が変わった。

パク・チャオルム(Ara)は「昇進したくて陪席判事を酷使させ、むやみに接したのが問題じゃないか。妊娠してない人には、そうしてもいいとでも言ってるのか」と怒った。

イム・バルン(INFINITE エル)は「最終的にフレームだ。最初は『部長がひどくて陪席判事が流産までした』というフレームだったが、今は『部長をひざまずかせた』というフレームが強いだけ。論理はその次だ」と現実を直視した。

記者 : シン・ナラ