日本ドラマ「最高の離婚」リメイク版、主人公が確定!チャ・テヒョン&ペ・ドゥナ&ソン・ソック&イ・エルの共演に期待

TVREPORT |

写真=TVレポート DB、Blossomエンターテインメント、Artist Company
ドラマ「最高の離婚」が男女主人公キャスティングを完成した。

本日(28日)、TVレポートの取材結果、チャ・テヒョン、ペ・ドゥナに続きソン・ソックとイ・エルが「最高の離婚」にキャスティングされた。チャ・テヒョンとペ・ドゥナ、ソン・ソックとイ・エルは、それぞれ異なる離婚夫婦の姿を描く予定。

チャ・テヒョンは、男性主人公チョ・ソクム役にキャスティングされた。良い学歴を持っているが、ミュージシャンを夢見て就職の時期を逃し、警備サービス会社の社員になった。顧客として出会ったカン・フィルと恋に落ちて結婚したが、何一つ合わないカン・フィルに、結局離婚を求める人物だ。

チャ・テヒョンは「最高の離婚」で、昨年の「最高の一発」以降、約1年ぶりにKBSドラマで復帰することになった。ドラマだけでなく、韓国で6月1日の放送を控えているKBS 2TV新バラエティ番組「そこがどこなの」への出演も控えている。中・下半期、ドラマとバラエティ両方での活躍に期待が集まっている。

ペ・ドゥナ演じるカン・フィルは、チョ・ソクムの前妻だ。チョ・ソクムと結婚3年で離婚する。しかし、父親の健康のため周りに離婚したことを隠し、チョ・ソクムとは家だけを共有する関係になる。離婚後、長い間抱いていた童話作家の夢を叶えるために意欲を見せる。

「最高の離婚」は、MBC「グロリア」(2011年)以来、ペ・ドゥナが7年ぶりに選んだ地上波復帰作だ。韓国で昨年放送されたtvN「秘密の森」で華麗にドラマ復帰を果たした彼女。ペ・ドゥナの選択だけでも、「最高の離婚」に対する期待が高まっている。

ソン・ソック演じるイ・ジャンヒョンは、女性が後を絶たない人気美大講師だ。過去の傷のため、どんな女性にも責任や未来を約束しないが、チン・ユヨン(イ・エル)のプロポーズを受けた後、本当の自分を見つけていく人物として描かれる予定だ。

昨年放送されたNetflix「Sense8」シーズン2でデビューしたソン・ソックは、tvN「Mother」、KBS 2TV「SUITS」で顔を知らせた。「最高の離婚」で、デビュー1年で地上波ドラマの主人公に抜擢されたのだ。

イ・エル演じるチン・ユヨンは、チョ・ソクムの初恋だ。独立的で強いが、妙なところがある女性だ。友達の恋人であるイ・ジャンヒョンと恋に落ちて結婚するが、夫の浮気に爆発して離婚を求め、自分の本当の夢を追いかける人物だ。

イ・エルは長い演技活動のうち、tvN「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」での三神(サムシン、産神)役で人気を集めた。その後「花遊記」「風風風」などに出演し、存在感を見せ付けた。地上波ドラマの主人公は「最高の離婚」が初めてだ。

主人公4人のキャスティングを終えた「最高の離婚」は、離婚が蔓延する今の時代を生きる30代の未熟な結婚観を通して、結婚本来のあり方や家族について描くラブコメディードラマだ。tvN「Mother」の原作脚本家である坂元裕二が書いたヒット作で、リメイクに対する韓国ファンの期待も高い。

韓国版「最高の離婚」は、KBSで「ブレイン」「いとしのソヨン」「優しくない女たち」などを演出したユ・ヒョンギプロデューサーがメガホンを取る。ユ・ヒョンギプロデューサーがモンスターユニオンに移籍した後、初めて手掛ける作品だ。制作は、モンスターユニオンとザアイエンターテインメントが担当する。韓国で下半期の放送を目指し、編成を議論中だ。

日本ドラマ「最高の離婚」の韓国リメイクが決定!チャ・テヒョン&ペ・ドゥナ、出演オファーを受け“前向きに検討中”

記者 : イ・ウイン