パク・ジョンミン&キム・ゴウン主演「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」見る人を笑顔にさせるスチールカット公開

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写真=MEGABOX(株)PLUSM
映画「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」(監督:イ・ジュンイク、配給:MEGABOX(株)PLUSM)がパク・ジョンミンとキム・ゴウンの“ライバルケミ”ケミ(ケミストリー、相手との相性)のスチールカットを公開した。

“愉快な語り手”として認められているイ・ジュンイク監督の映画「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」は、何もかもうまくいかない瞬間、初恋のソンミ(キム・ゴウン)の小細工で、恥ずかしい過去がいっぱいある故郷・辺山に強制に召喚された青年ハクス(パク・ジョンミン)の人生最大の危機を描いた愉快なドラマだ。

パク・ジョンミンとキム・ゴウンの今まで見られなかった演技変身で話題を集めている「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」が、愉快な現場の雰囲気を垣間見ることができる“ライバルケミ”のスチールカットを公開して、注目を集中させる。

公開されたスチールカットでは、この時代にハードな青春を送っている無名ラッパーハクスを演じたパク・ジョンミンと、ハクスを故郷に強制召喚させた同窓生ソンミ役を演じたキム・ゴウンの愉快なケミを垣間見ることができる。実際に大学の先輩・後輩の間柄であり、懇意な関係であることを明らかにした二人は、撮影中に和気藹々とした現場の雰囲気を作り上げたという裏話だ。

机の上に伏せて眠っているキム・ゴウンの顔に落書きをしようと、いたずらっ子のような表情をつくっているパク・ジョンミンの姿は、映画の中でお互いの黒歴史を知っているハクスとソンミのように、二人の俳優が実際に親しい関係であることを示している。NGを出した後も、明るく笑って見せるキム・ゴウンに驚いた反応を見せるパク・ジョンミンの表情は、見る人々を笑顔にさせる一方、イ・ジュンイク監督のOKサインに「もう一回」と叫ぶパク・ジョンミンの情熱いっぱいの姿とキム・ゴウンの表情は、映画の中で彼らが披露する“ライバルケミ”への期待を盛り上げる。

「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」の愉快な撮影現場は“息ぴったりケミ”と“敵同士ケミ”を行き来し、現場を楽しくリードした二人の俳優がいたからこそ可能だった。ハクスを演じながら、新たな試みにプレッシャーを感じていたパク・ジョンミンは、「キム・ゴウンという心強い俳優がいたから、笑いながら持ちこたえることができた」として、同僚俳優としてとても頼りになったキム・ゴウンに対する賞賛を惜しまなかった。

これに対しキム・ゴウンは、「パク・ジョンミンはとても尊敬している俳優だ。普段からぜひ一度一緒に共演してみたいと思っていた俳優だったので、迷うことなく『サンセット・イン・マイ・ホームタウン』への出演を決定をすることができた」と答えて、パク・ジョンミンに対する無限の信頼を明らかにし、映画の中で二人の俳優が披露する幻想的な呼吸に対して好奇心を倍増させている。

「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」は、韓国で7月上旬に公開される予定である。

記者 : シン・ソウォン