クォン・サンウ&ソン・ドンイル&イ・グァンス主演「探偵なふたり:リターンズ」メインポスター&予告映像公開(動画あり)

OSEN |

写真=CJエンターテインメント
3倍にグレードアップしたケミ(ケミストリー、相手との相性)とユーモア、推理で戻ってきた映画「探偵なふたり:リターンズ」がメインポスターとメイン予告映像を公開した。

「探偵なふたり:リターンズ」はシャーロック・ホームズオタクである漫画喫茶マスターのカン・デマン(クォン・サンウ)と強力系のレジェンド刑事だったノ・テス(ソン・ドンイル)が探偵事務所を開業し、前職サイバー捜査隊のエースであるヨチ(イ・グァンス)を迎え入れて事件を暴くコミック犯罪推理劇だ。

今回公開されたメインポスターは、探偵事務所とみられる背景の中で、トリプルコンビのクォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンスのコミカルな姿が目を引く。

まず、シャーロック・ホームズオタクである漫画喫茶のマスターから意欲過剰な探偵カン・デマンになって戻ってきたクォン・サンウは、トレンチコートを羽織ってすぐにでも飛び出しそうな格好で事件に対する切実さを見せる。レジェンド刑事から経験豊かな探偵ノ・テスに変身したソン・ドンイルは、資本主義の笑顔(?)を見せながら電話に出ており、ついに事件依頼が入ったことを垣間見ることができる。また、元サイバー捜査隊のエースで違法専門探偵のヨチとして新しく合流したイ・グァンスは、カンフー姿勢を取りながら「早く事件を恵んでください!」と叫んでおり“お笑いチートキー”として活躍を予告する。

そこに「トリプルコンビの本格推理が始まる!」というフレーズは、韓国で初めて探偵事務所を開業した彼らが、より一層グレードアップされた事件を通じて披露する笑いとケミストリーに関心を高めている。

同時に公開されたメイン予告映像では、カン・デマンとノ・テスが野心的に探偵事務所を開業したが、閑古鳥が鳴くばかりの現実で、笑えるが切ない状況を表す。ヨチのスカウトと共に、ついに事件を受けた彼ら。調べれば調べるほど不穏そうな事件と、一つずつ明らかになる糸口が好奇心をくすぐる。

メイン予告映像の中でトリプルコンビの姿とは相反する「究極の推理王。彼らが来る!」というフレーズは、「探偵なふたり」に続き、彼らがもう一度事件を解決して韓国初の“公式”探偵の存在感をアピールできるかに視線を集中させる。

メインポスターと予告映像を公開し、トリプルコンビが披露する本格推理の始まりを知らせる映画「探偵なふたり:リターンズ」は、韓国で6月13日公開される予定だ。

記者 : チ・ミンギョン