チョン・ギョンホ&パク・ソンウン&コ・アソン、新ドラマ「ライフ・オン・マーズ」80年代の感性が光るレトロなポスター公開

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写真=STUDIO DRAGON、プロダクションH
「ライフ・オン・マーズ」が1980年代の雰囲気を演出したチョン・ギョンホ、パク・ソンウン、コ・アソンのユニークなレトロ風ポスターを公開した。

23日、OCNオリジナルドラマ「ライフ・オン・マーズ」(脚本:イ・デイル、演出:イ・ジョンヒョ)が、1980年代の映画ポスターを完璧に再現した個性溢れるキャラクターポスターを公開し、話題となっている。

「ライフ・オン・マーズ」は、夢か現実か分からない1988年、記憶を取り戻そうとする2018年の刑事が1988年の刑事と出会い、繰り広げられるスリル溢れる復古捜査ドラマだ。連続殺人事件を追っていた2018年の原則主義で頭脳派の刑事ハン・テジュ(チョン・ギョンホ)が、証拠や手続きなどは要らない1988年の肉感派刑事(パク・ソンウン)と出会って繰り広げる人間味溢れる愉快な復古捜査劇が特別な面白さを届ける予定だ。

公開されたキャラクターポスターは、1980年代を風靡した映画館の看板の強烈な色感、タッチで独創的な雰囲気を演出している。時代の感性がそのまま感じられる独特のポスターの中で、キャラクターの個性をリアルに表現したチョン・ギョンホ、パク・ソンウン、コ・アソンが只ならぬ1980年代の復古捜査チームの活躍に期待を集めた。

まず、客観的な証拠を重視する頭脳派刑事ハン・テジュ役を務めるチョン・ギョンホは、ポスターを埋め尽くす理知的でセクシーなカリスマ性で視線を集中させた。鋭さが感じられる深い眼差しから見えるハン・テジュの苦悩が関心を集めた。ハン・テジュは一寸の狂いも許さない冷徹さ、シニカルさが魅力的な人物だ。チョン・ギョンホが表現するクールなカリスマ性が、ハン・テジュの魅力を立体的にする。さらに「1988年? 夢? それとも僕が狂ってる?」というキャッチコピーが好奇心をくすぐった。夢なのか現実なのかも分からない場所で、自身の記憶に葬られている真実を見つけるためにインソン市西武警察署復古捜査チームとともに事件現場を回るハン・テジュの活躍に早くから期待が集まっている。

パク・ソンウンは言葉通りの1980年代の刑事そのものだ。レトロ風ポスターと完璧なシンクロ率を誇るカン・ドンチョルというキャラクターが笑いを誘った。手慣れさが感じられる余裕溢れるポーズの中でワイルドな男のカリスマ性を見せつけ、期待を高めた。カン・ドンチョルは優れた肉感で事件を解決する肉感派刑事であり、自由奔放だが内心は情が厚い温かい魅力を持つ人物だ。「証拠なんかいちいち気にしてると、人が死んでいきますよ。分かってる?」というキャッチコピーは、マッチョなカリスマ性とともに人間味溢れる魅力を持つカン・ドンチョルを表し、好奇心をくすぐった。

ギャップのある魅力がある“情熱派ミス・ユン”ことユン・ナヨン役を演じるコ・アソンは、スマートで堂々としているカリスマ性を誇った。警察の制服を端正に着こなし、目を輝かせて敬礼するコ・アソンの姿は、現実に屈することなく成長していくユン・ナヨンというキャラクターへの期待を倍増させた。強気の表情の上に書かれた「私がやります。真実を明かすのは、必ず必要なことでしょう?」というキャッチコピーは、ユン・ナヨンの情熱を物語っており、ハン・テジュ、カン・ドンチョルとの復古捜査でのケミ(ケミストリー、相手との相性)を期待させた。

「ライフ・オン・マーズ」は「ミストレス」の後番組として、韓国で6月9日に第1話が放送される。

記者 : パク・グィイム