Wanna One オン・ソンウからNCT ルーカスまで…バラエティ番組で大活躍の新人アイドルTOP5

OSEN |

アイドルグループは、それぞれのメンバーがグループ内で務めている役割が異なる。演技をする“演技ドル(演技+アイドル)”、バラエティを担当する“バラエティドル”、作詞・作曲・プロデュースをしている“作曲ドル”など、自分の得意とする分野に特化して第2の活躍を見せている。特にその中でも“バラエティドル”は、大衆から高い認知度を得られるため、グループ全体としてや個人の芸能界でのこれからのロングランの基盤を築くという重要な役割を担っている。

音楽界の新人アイドルグループの中で、最近急浮上している新たな“バラエティドル”には誰がいるのだろうか。自主制作のリアリティ番組や様々なバラエティ番組を通じて、早くもそのバラエティ感覚を認められている“次世代バラエティドル”の5人をまとめてみた。

NCT ルーカス

SMエンターテインメントの新しい“バラエティドル”は断然、NCTのルーカスと言えるだろう。今年デビューした新人のルーカスは、ハンサムなルックスに負けないくらい大胆なトーク力で話題になっている。時にはキュートで、時には天然な魅力を誇っているルーカス。彼の発言は、外国人であることから不器用な韓国語の実力も忘れさせる程、センスが溢れている。早くもヘンリー、GOT7 ジャクソンに次ぐ、新たな“外国人バラエティドル”であるとして好評だ。

超大型プロジェクト「NCT 2018」最初の主人公NCT U、マーク&ルーカスの予告イメージ&動画を公開

少女時代 テヨン、3rdミニアルバム「Something New」トラックリスト公開…NCT ルーカスがフィーチャリングに参加


THE BOYZ サンヨン

THE BOYZのリーダーのサンヨンは、デビューと同時にその達弁ぶりで注目を浴びたメンバーだ。ショーケースの質疑応答の時も彼のトークは光を放っていた。それに加えて最近は、tvN「私たちが他人か」に出演して優れたバラエティ感覚も認められた。グループを引っ張らなければならないリーダーであるだけに、明確に自身の意見を伝える能力はアイドルの中でもトップレベルと言えるだろう。

THE BOYZ、Block Bのパクキョンがプロデュースした新曲「守るよ」MV予告映像を公開

THE BOYZ、ASICSの広告モデルに抜擢!デビュー半年で3社目のCM起用…人気を証明


Wanna One オン・ソンウ

Wanna Oneのオン・ソンウは“バラエティドル”としてすでに有名だ。「プロデュース101」シーズン2で流行語を作ったのはもちろん、体を使ったギャグや優れたトークの実力を披露し“バラエティに最適化されたキャラクター”という評価を受けている。落ち着いた口調でトークを披露しながらも、口でヘグム(奚琴:韓国民俗楽器で小型の二弦楽器) の音まねをするなどのギャップのある姿が魅力的だ。最近は、司会としての才能が認められ「音楽中心」のMCとしても活躍している。

Wanna One オン・ソンウ&イ・デフィ「驚きの土曜日」に出演…優れたバラエティセンス発揮

Wanna One オン・ソンウ、キム・ジェファンの驚きの癖を暴露!?「寝ながら…」(動画あり)


チョン・セウン

チョン・セウンは「プロデュース101」シーズン2で発掘された、意外なバラエティキャラクターだ。静かで穏やかそうに見える見た目に天然でお茶目な魅力が加えられ、人々を思わず笑顔にさせるチョン・セウン。そこに音楽の実力まで加えられ、彼ならではのキャラクターを築き上げた。音楽バラエティや観察バラエティに特化されたキャラクターで、総合編成チャンネルJTBC「FINE COLLECTION~Begin Again~2」、MBC「布団の外は危険」などに相次いで出演した。

チョン・セウン、7月23日にカムバック決定!ニューアルバムの予告イメージ公開

チョン・ヒョンドン&チョン・セウン&MOMOLAND ジュイ、JTBC新バラエティのMCに抜擢!


ASTROのMJ

ASTROを“チャウヌ所属のグループ”だと思っている人が多いが、バラエティ番組で大活躍しているメンバーは別にいる。その主人公がMJだ。かわいいルックスに加え、休まずにずっとトークをして周りのメンバーの笑いを誘っている姿が、自主制作のリアリティ番組を通じて何度も確認されている。ASTROで最年長だが、少し“情けない”キャラクターで愛されている。

ASTRO、スペシャルミニアルバム「Rise Up」カバーイメージ公開…タイトルに込められた意味とは?

ASTRO、日本ライブツアーを発表!8月東京・大阪・名古屋3都市6公演を開催

記者 : チョン・ジウォン